『ひかる物語』…「略奪された人妻 ─── プロローグ ───」

─── プロローグ ───
 カーテンをおろした1boxワゴン車の中。
「おい、出てきたぞ。」
「え、どれどれ。」
「おい、どれだよぅ。ここからじゃ見えねえよぉ。」
「お前にはあとから見せてやるから、静かにしてな。」
「あの信号待ちしているライトブルーの服の女だよ。」
「ああ、あれかあ。」
「えっ、どれだよお。」
「静かにしてなって。」
「ダンナは単身赴任でしばらく帰ってこない。
 ダンナの母親と二人暮しだ。
 嫁姑で息が詰まるんだろう。
 買い物に出かけたら、しばらく帰らない。
 ちゃーんと行動パターンは調べてある。
 ダンナの単身赴任先の住所もな。」
「双眼鏡貸してくれよ。」
「ああ。」
「オレッ、オレにも双眼鏡貸してくれえ。」
「うるさいな、あとで貸してやるよ。」
「どうだ。」
「へへへ、なかなかいい玉じゃねえか。
 腰が閉まっていて、尻もおっぱいも揉み応えがありそうだ。」
「あの顔にみんなでザーメンぶっ掛けてやろうぜ。」
「オレも、オレも、ぶっかけるぞっ。」
「静かにしてろよ。」
「前のあの人妻もいい味してたな。」
「最初のときはさんざん泣き喚いていたくせに、3回目からは自分から腰振ってきやがった。」
「飽きたからあのおやじにレイプシーンの写真つけて売りつけたけど、今ごろ、どんなことされてんだか。」
「とんでもねえことされてんじゃねえか、あのおやじ金があるけど変態だからよお。」
「そういえば、あいつでけえ犬飼ってたよな。」
「今ごろ、あの犬とへっへっへっへ。」
「おおい、双眼鏡かしてくれぇ。」
「ほらよ。」
「あああ、なんだよー、もう後向きじゃねえか。顔が見えねえよお。」
「ふっふっふ、顔どころか、お股の奥までぱっくりと開いて見せてやるよ。」

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