ひかるは買い物に出かけた。
以前はビクビクと周りを警戒していたが、最近はようやく安心していつもの道を歩けるようになった。
だが、忘れもしない、忌々しい記憶をよみがえらせる1ボックス車が道に停まっていた。
同じ車だろうか。
ひかるはとっさに歩く道を変えようとした。
「よう、どこへ行くんだよ。」
ひかるの顔の血の気がさーっと引いた。
あのメッシュの声だ。
ふりむくと3人がニヤニヤ笑いながら立っていた。
「逃げる気なら、ここでこの写真を道にばら撒いてやろうか。みんな、興味深々で眺めるだろうな。」
メッシュはプリンターから出したらしい紙の束を持っていた。
よく見えないが、きっとひかるが犯されている時の写真だろう。
ひかるは固く唇を噛み締めながらうつむいた。
「こんなところで立ち話もなんだ。車に乗りな。」
『行ってはだめ』という思いと『行かなければあの写真が』という思いがひかるの中でせめぎあっていた。
だが、結局ひかるは言われたとおりに車に乗りこんだ。
後部座席を向かい合わせにしたところはまるで喫茶店のボックス席からテーブルをどけたようなものだった。
太った若者が膝の上にひかるを抱き上げ、服の上から乱暴に触ってきた。
「あ、いや・・・やめて・・・」
ひかるは股の間に差し込まれる手を必死で押し戻そうとした。
『車の中だとは言え、ここは道の真中よ。窓から誰かが覗きこんだら・・・・』
メッシュとロン毛が向かいの座席に座った。
メッシュがこう言った。
「今晩、10時におまえの家に行く。」
「え。」
意外な事を言われて、ひかるが気を取られた瞬間、太った男の手は股間に入りこみ、スカートの下のパンストとパンティを引き摺り下ろし、ひかるの飾り毛をかきわけてきた。
「あ、・・・いや・・・いやああ・・・」
「聞いてんのか、こら。」
「あ、聞いてます・・・聞いてます。・・あうう・・」
「おまえんとこのババアはそのころもう離れで寝てんだろ。」
どうしてそんな事まで知っているのか。
「酒とつまみくらい用意しとけよ。」
そんな理不尽な注文まで聞かされて、ひかるは車の外に放り出された。
ずり下げられたパンストとパンティはそのままだ。
ひかるは慌てて、スカートの裾を押さえた。
『人に見られなかったかしら。どこで直そう。・・・近くのトイレは・・・。』
そのひかるの傍らを、車は乱暴に発進して去って行った。
そのあと、言われた事の重大さにひかるはだんだん恐ろしくなってきた。
あの連中が家に来る!
ひかるは買い物もそこそこに帰ってきた。
「け、警察へ・・・・電話しよう・・・。名前を明かさないで、相談しよう。犯された事を言っても夫や家族に秘密にしてくれるだろうか・・・。」
そして家にたどり着いて玄関を開けた瞬間。
ピロロロロ、ピロロロロ。
電話が鳴った。
「はい・・・。」
「ひかるちゃんかい。」
思わずひかるは持っていた買い物の袋を落としてしまった。
メッシュの声だ。
「警察に電話してもいいけどね。その瞬間、ご近所中の郵便受けにあの写真がばらまかれちゃうよ。」
ひかるの手がわなわなと震えた。
「・・・・・・・・」
「よく考えて行動するんだな。・・・プツ・・・ツーツーツー。」
ひかるは電話の前でへたり込み、固く握り締めた受話器をしばらく離す事ができなかった。
その夜、連中は車を乗りつけてきた。
ひかるは10時になるずっと前から門で待っていた。
ひかる自ら門を空けて車を迎え入れた。
「お出迎えありがとうよ。」と連中は言った。
ひかるは小さな声で言った。
「あまり、大きな声や音を立てないでください。」
「ふん、これだけの家なら、少々うるさくしたって大丈夫だろ。」
「・・・・」
玄関に入った所で、男は急にひかるの髪の毛をつかんだ。
「じゃあ、手始めにここで犯そうか。」
「えっ・・・・」
ひかるが驚いていると、男達に両手を捕まれ、上がり口に上体を押し付けられた。
ひかるの足はまだサンダルを履いたまま土間の上だ。
「これから、お前をこの家の全部の所で犯すんだよ。お前が家のどこにいても俺たちに犯された事を思い出すようにな。」
「いやあああああ、そんなのおおおおおおお。」
ひかるは何とかもがいて逃げようとしたが、男二人に押さえつけられてはどうしようも無かった。
「あんまり暴れると怪我するぞ。」とメッシュの声が背後ですると、スカートが引っ張られ、チーという音がした。
「なにっ、・・・なにっ・・・・何をしてるのっ。」
「やりやすいようにスカートを切ってんのさ。」
「いやあああ、やめてえええ。」
「次はパンティだ。」
パンティの底の部分が引っ張られるとブツンと音がして、スース―と陰部に風が通った。
「へへへ、淫乱なオマンコがこんにちはしてるぜ。」
ヌチ。
男の指が侵入してきた。
グルグル。
そしてひかるのデリケートな内部を乱暴に掻き回す。
「うぐうう。」
愛撫とも拷問ともつかないその扱いにひかるは歯を食いしばって耐えた。
「あとがつかえてんだ。さっそくはめてやるぜ。」
ズニュウ。
濡れていない膣に男のものが押しこまれてきた。
「ああ・・・・・・くっ・・・・い、いたい・・・・」
そして男のピストンによってひかるの顔は上がり口のマットにこすり付けられた。
客を迎える家の玄関で犯される屈辱。
ひかるの中にどす黒い敗北感が湧き上がってきた。
スカートを切られて、その間から出たひかるの丸いお尻にピトンピトンと男の下腹が打ちつけられる。
「うう。」
ズボッと男の肉棒が引き抜かれ、ひかるのお尻にピッピッと液体が振りまかれる。
熱い男の体温を持った液体は急速に冷えて、雫となってひかるの肌を滑り落ちる。
「ちょっと女を立たせておいてくれ。」
両側から腕を持ち上げられ、立たされるひかる。
そのスカートの前の部分をナイフでずたずたに切られた。
さらにはブラウスの胸も切り取られ、ブラジャーの紐も切られた。
ひかるは服を着ていながら、大事なところが丸出しになった。
「次の所へ行こうか。」
ひかるは腕と髪の毛をつかまれて、次の部屋へ連れて行かれた。
応接間だ。
一応言われたとおり、酒とつまみが用意されている。
「ここは最後に宴会をしよう。次の部屋は何だ、ひかるちゃんよ。」
「この横はリビングです。」
「よし、今度はどっちがやる。」
「お、おれ、おれ、」
デブがそう言った。
メッシュはロン毛を見た。
「いいぜ、どうせ後は長いんだ。けど、中で出すなよ。あとから犯す人間の事も考えろよ。」
「わ、わかってるよう。」
ひかるはリビングで茶臼の形でデブに犯された。
剥き出しになった胸を口臭のする口でベロベロと舐められた。
「あ、出そうだ。」
デブはひかるを突き飛ばし、横たわったひかるの顔にまたがって精液を放出した。
「この先の部屋は何だ。」
ロン毛が聞いた。
「き、・・・キッチンです・・・。」
「じゃあ、お皿を洗いながら犯されてみるか。」
皿は洗ってあったが、それをまた洗わされた。
その背後からロン毛が肉棒を突きたててきた。
ガチャン。
ひかるの手から皿が落ちてシンクの底で割れる。
「だめだなあ、ひかるちゃん、お皿を割っちゃ。」
メッシュが次の皿を渡す。
それを洗おうとするが、性器を突き上げる衝撃に洗うどころではない。
ロン毛が背後からひかるの胸をもみしだきながらこう言った。
「これから皿を洗うたびに俺に犯された事を思い出すんだぜ。」
「そ、・・・そんな・・・ひどい・・・・あ、あう・・・」
一人づつ放出したあとは、3人ともすぐには行かなかった。
交代で次々に犯された、ビデオに撮られながら。
風呂の湯船の中で、3人に交代ではめられた。
「風呂に入るたびに俺達の事を思い出してくれよ。」
そう言われて膣を突き上げられた。
そのあと、首に犬の首輪と鎖をつけられて10畳の部屋を四つんばいで歩かされた。
「雌犬のひかるちゃん。」
「尻振って男を欲しがるひかるちゃん。」
そして、気まぐれに後から挿入された。
二階に連れて行かれ、夫の書斎の本棚にある本を読みあげながら犯された。
「おらおら、字もまともに読めないのかよ。」
そう言われながら、騎乗位で下から突き上げられては持っている本も揺れて字も見えなかった。
そして、寝室へ。
『あの人に抱かれたベッド・・・』
キングサイズのベッドに寝転んだ3人の勃起したチンポにひかる自ら上に乗り、腰を振らされた。
一人の上に乗ったら、次の一人、そしてまた次。
最後に応接間に連れて行かれ、キッチンから持ってきた胡瓜を自分の手で挿入してオナニーをさせられた。
彼らはそれを見ながら酒を飲み、ひかるの様子をいやらしい言葉で辱めた。
さんざん弄ばれて、おもちゃにされて、深夜遅くまで犯された。
はじめに犯された玄関で土下座させられて見送った。
メッシュがドアを閉める前にこう言った。
「ひかるちゃん、自殺なんかするなよ。後に残された家族がどんな恥ずかしい目にあうか、わかってんだろうな。」
バタン。
ドアが閉まり、彼らの出て行く車の音がした。
ひかるが床につけた手の甲に熱いものがぼたぼたと落ちていた。
ひかるの涙だった。

当サークルは、変態紳士と変態淑女の性的な欲求不満を解消するために、活動しています。