『ペットショップの牝・さつき』…第3話

 パーティーも終わり、私は、梱包されるまで、少し檻の中に入れられました。  その時、檻に鍵のかかって居ない事に気づき、私はとっさに逃げる事を思いつきました。  無造作に入れられた、私の所持品とお洋服を無我夢中で奪い取り、音を立てぬように、ドアから逃げました。  あたりは、休日の穏やかな朝です。  久しぶりに、お天気の中にでた私は、ふらついたものの夢中で電車に飛び乗り、気が付いたら知らない町の駅につ … 続きを読む 『ペットショップの牝・さつき』…第3話