『くノ一物語』淫虐修行の巻 三、算盤責め

 真由がぐったりと横たわってから、どれ位時間が経ったであろうか。  幻舟斎が板壁の所から、何か引き出してきた。 「真由、今度はそろばん責めじゃ、こちらへ参れ」  真由はけだるい体を、起き上がらせた。また、辛い拷問にかけられることは判っているのだが、これも修行とあれば仕方がない。  真由は乳房と股間を手で押さえて、いそいそと板壁側に歩みよる。  そこに置かれていたのは、二尺四方の台の上に、山型の木を … 続きを読む 『くノ一物語』淫虐修行の巻 三、算盤責め