競り市5「残念な事に、当市場にて三日連続で買い手がつかなかった不届きな奴隷がいます」

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一回目の競りが終わりました。
麻代ちゃんの競りを興奮して見ていたので、買い手がつかなかった奴隷たちを忘れていました。
休憩をはさんで二度目の競りが始まります。
休憩の間、おトイレに連れて行ってもらったのですが麻衣(奥様)さんはもういませんでした。
おトイレではご主人様とAさんのオシッコを美味しく頂き、ついでに便器を舌で綺麗にさせていただきました。
買い手がつかなかった奴隷は全部で五匹でした。
それぞれの出品者(奴隷の所有者)が最低落札金を引き下げられ無事に落札されました。
これで終わりかと思っていたのですが、最初に口上を述べられた男性が出てきて何か言ってます。
Aさんによると
「お集まりの皆様、本日はありがとうございます」
「無事競りも終わりましたが、今から特別企画が御座います」
「残念な事に、当市場にて三日連続で買い手がつかなかった不届きな奴隷がいます」
「今回だけではなく、この様な状態が何度も続いています」
「買い手がつかなかった日にはお仕置きをしておりますが、何ら効果が御座いません」
「そこで皆様にお仕置きに加わっていただき、その中からできましたら一月ほど預かっていただける方がいらっしゃれば、調教をお願いしたいと思います」
「ご賛同いただける方はお席にお戻りください。」
「それ以外の方はどうそお帰り下さい」
と言うことでした。
ご主人様は初めから分かっていたかの如く、お席に座ったままでした。
大方のお客様が席にお戻りになりました。
ご主人様の所へ男の方と女の方が来ました。
女の方は見覚えがあります。
麻衣(奥様)さんと麻代(三女)を連れて行った方です。
Aさんを介して何やらお話になっていました。
すると私の首輪のリールをその女性に渡されました。
私は女性に引かれたのですが、驚いてついて行くのを躊躇してしまいました。
「ビシッ!」
凄く強烈なビンタが飛んできました。
「うっ…!」
私は倒れてしまいました。
女性と男性で私を引きずってステージの裏へ連れていきました。
そこには三匹の奴隷が鎖に繋がれて正座していました。
それは休憩の時に便器をさせられていた三匹でした。
私は置かれた状況がつかめなかったのですが、服をはぎ取られ鎖で繋がれ三匹の奴隷の隣に正座させられた事で理解できました。
ステージが明るくなり、天井のレールの鎖に繋がれ私たち四匹はステージへと歩いて行きました。

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