私以外の三匹の奴隷はそれぞれ引き取られていきました。
私は正座させられ首輪を付けられました。
その首輪にはいくつかのリングと手枷がついていて両手を頭の後ろで組むような形で拘束されました。
女王様が何か言ってます。Aさんが通訳されました。
「何か言う事はあるか?」
「弁明の機会を与えてやるから言ってみな!」
そう言われたのですが私には何の事かわかりません。
「えっ!何の・・・・」
「ビシーッ!」
ビンタが飛んできました。
私は身体を後ろに倒してしまいました。
後ろにいた女王様が私の髪の毛を掴んで元の位置へ戻し押さえつけます。
前に居る女王様が無数のビンタを・・・・・。
凄いスピードで連打され悲鳴すら上げる事が出来ません。
「うっ……………!」
歯を食いしばり耐えていましたが、連打が一旦止むと、
「あっ、あっ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………」
声を出して号泣してしまいました。
「ビシーッ!ビシーッ!ビシーッ!ビシーッ!ビシッ!」
再びビンタの嵐、息を止め、歯を食いしばって耐えるしかありませんでした。
顔は涙と鼻水、脂汗でグチョグチョでした。
気が付くとステージの中央に高さ1m長さ2m程の三角柱の台が置かれていました。
日本で言う三角木馬です。
しかしその頂上は尖っていなくて、幅5cm程の平面になっていました。
そしてその平面の部分の上には一本のロープがピンと張られていました。
ロープの端はそれぞれ木馬の支柱を通って内部に入っていて一本で繋がっていました。
ロープの表面はテカテカに黒光りしていて、何度も使用されているようでした。
しかも何箇所かにコブが作られていました。
私は女王様に引き起こされ木馬の所へ連れていかれました。
それに乗るように言われ、踏み台を使って木馬に跨りました。
ピンと張られたロープが私の股間に食い込みました。
跨ったままで足は床に付きません。
全体重を股間で支えているようでした。
女王様は私のカカトが太股の裏に付くように膝を折り曲げさせ拘束具で固定しました。
そしてその足首にロープを結び、首輪のリングを通してもう片方の足首に結びました。
つまり左足首から出発したロープは一旦上に向かって首輪に達しリングで折り返して右足首に接続されたのです。
首輪の後ろを下に引っ張られ顔を天井に向けるようになります。
私は常にお客様に顔を晒すようになります。
そして大きなボールの猿轡をされました。
――ウィイイーン-----
「あっ! ?……ひゃあー! !」
股間に食い込んだロープがゆっくりと動き始めました。
ロープは電動で動く仕組みなんです。
私は恐怖と苦痛の入り混じった悲鳴を上げ、ロープから逃れようと必死で体を浮かせようとしました。
だけど脚を折り曲げられていてどうにもなりません。
それでも木馬の斜面を太股を締め付けて少しでも浮かせようとしましたが、斜面にクリームでも塗っているのかツルツルなので不可能です。
「大事なところを擦られる気分はどうだ?」
Aさんが耳元で囁きました。
一旦動きが止まり、女王様は私の乳首を抓みながら
「この罰から逃れるには、このまま這って木馬の一番前まで行く事だよ」
「そしたら許してやる!どうだ、たったニメートルだから簡単だろ?」
「---------!」
簡単なわけがありません!
ツルツルの斜面に股間のはロープが--------------。
オマンコをロープで擦られながら三角台を移動するなんてとても無理です。
――ウィイイーン-----
「ひっ、お、おゆるひ----おひゃあー」
「ほら、早く行かないか!時間がたてばたつほど、痛い目をみるんだよ」
私が動こうと動くまいとロープは股間を擦っていきます。
女王様がスイッチを切らない限り、永遠に続くのです。
その苦痛から解放される唯一の方法は、そのままの格好で木馬の先端まで行く事しかないのです。
「おひゃ、ひゃーっ!」
苦痛に顔を歪ませながら、身をもがき、懸命に前に進もうとしました。
「ハッハッハッハッハッハ」
お客様から笑い声が聞こえてきます。
片方の脚を前に出すと、繋がれているもう片方の脚が上に吊られたしまいます。
その滑稽とも言える姿を皆さんで笑われているのです。
哀れな姿です。
不自由ないざり歩き(座ったままお尻と足でよいしょよいしょと移動する事)ではいくらやっても空回りです。
――ピシーッ!
「あひゃあっ、ひゃう!------」
股間嬲りに加え、女王様が鞭を振るわれました。
私の後ろから、もがき続けている身体に容赦なく鞭の雨が降ってきました。
頭の後ろに手を組まされているので、脇の下や脇腹が無防備になっています。
――ピシーッ!
「ひゃあ、お、おゆるひ-----」
――ピシーッ!
「あひゃあ!----あひゃ、ひゃっ!----」
股間の苦痛だけでなく鞭の苦痛が私を襲います。
乳首に釣り針が刺されました。
二つの乳首には釣り針が刺され、お互い引っ張り合うようにゴムで結ばれました。
女王様の鞭は脇腹に炸裂するだけではなく、しなりながら乳房にまで達します。
――ピシッ!-----
「ひゃあ、あひゃあ!-----」
阿鼻叫喚、大量の涙、身体を狂ったように悶えさせながら悲鳴を上げていました。
一刻も早くこの拷問から抜け出したい一心で、不自由な脚を懸命に動かして前え進もうとします。
その姿を見てお客様に失笑されました。
「なにをグズグズしてるんだ、ほとんど進んで無いじゃないか!?」
Aさんのお叱りの声
「のんびりしたいのなら、ロープのスピードを上げて楽しませてやると言ってるぞ」
「ひや!ひや!ひや!」
Aさんの言葉を聞いて、女王様を見て一生懸命に首を横に振りました。
「ほれらけは、おゆるひ----おゆるひくははい---」
「じゃあ、ちゃんと進む?」
「ふふみまふ、ふふみまふ、-------ひっ、ひゃっ!」
「ちゃんと喋れ!」
「ひゅひゅみまひゅ!」
Aさんを介していますが女王様のお言葉は恐怖を覚えます。
「さっさと行きな!」
――ピシーッ!
「あひゃあ、ひぬうっ(死ぬ)!」
鞭に追い立てられ、失笑をかいながら懸命に脚を動かしました。
口に入れられたボールの呼吸孔から涎が垂れ、乳房の上に落ちています。
脇腹から乳房にかけて、赤く無残なミミズ腫れが出来ていました。
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随分と凝った木馬ですねぇ。
周りからすれば滑稽でも、サリーさんご自身は大変なようで(・_・)ノ~~~~~~~~ビシッ!
実に良い見世物ですねぇ♪