『友紀恵』 第1部 ~いつもの朝~

 今年、高2になった私「友紀恵」は、朝、いつものように目覚ましの鳴る音で目を覚ました。  まだ、眠い目をこすりながら、ベットから抜け出し、窓の方へと歩いて行き、そして、カーテンを開けると、夏の強い朝日が室内を照らし出し、私は思わず目をつむった。 「ん~・・・、今日もいい天気だね。」と、意味もなく出窓に置いてある観葉植物に向かって声を掛ける・・・。  当然、返事が来ないことは解っているので、そのまま … 続きを読む 『友紀恵』 第1部 ~いつもの朝~