さくらの花見

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作・画/一枚の銀貨

 さくらはこの春に女子大生になった。
 こらから、新しい生活が始まるのだ。
 そんなさくらには、人には言えない秘密があった。
 それは“飲尿”だ。
 そう、オシッコを飲むことだ。
 初めは、自分で出したオシッコをちょっと舐めてみることだけだった。
 ネットで知り合った男たちに調教されて、少しずつオシッコを味わうようになっていったのだ。
 去年の同じ季節には、友達とお花見に出かけた公園で、500mlのペットボトルに出したオシッコを人前でゴクゴクと飲み干した。
 もちろん友達にも誰にも悟られないようにだ。
 それでも、人前でオシッコを飲むと言うスリルと、変態なことをしているという心地よい興奮を愉しんだ。
 そして今年もネットで調教の命令を受けて、さくらは同じ公園に花見に来た。オシッコを飲むために。
 オシッコを我慢しながら家を出てきたさくらは、公園に着いて、すぐにトイレに入った。
 そして、用意していたペットボトルにオシッコを出した。
 去年した時に、ペットボトルを離したままだと上手に入らないことを学んでいたさくらは、今日は、オマンコを開くようにして、ペットボトルの口をグイッと押しつけるようにしながら、オシッコをした。
 ペットボトル内側でオシッコが音を立ててはねながら、ほとんどこぼれずに、ペットボトルの半分くらいまで入る。
 ───上手くいった。
 さくらは、満足そうに自分の出したオシッコを見つめた。
 しかし、さくらはうっかりしていた。
 今日のペットボトルは透明なのだ……。
 去年はお茶の緑色がかったペットボトルだったから中身は分かりにくかったが、あきらかに濃いオシッコの色をしていた。
 もちろん、これでもお茶には見えるが、近くに人が来たら匂いで分かってしまうかもしれない。
 それでもさくらは“誘惑”の方が先んじて、トイレを出るとさっそく、ペットボトルに口をつけながら、桜を見て歩き出した。
 命令でノーパンノーブラで来ていたさくらは、時折、風が吹いてまくれるミニスカートを気にしながら、ペットボトルを傾けてオシッコを飲んだ。
 苦くて香ばしいオシッコが喉に流れ込んでいく。
 ゴクッと飲む時に少し緊張しながら、しかし味わうようにオシッコを舌の上でころがした。
 時々、目が合う人たちも、まさかこんな清楚そうな女性が、オシッコを飲んでいるなどとは思わないだろう。
 いつしか緊張感も解け、さくらはこの異常な行為に酔っていた。
 ───やっぱり、桜ってキレイ♪
 そう思った時、レジャーシートを敷いて、花見をしていた大学生らしいグループに、突然、声をかけられた。
「お嬢さん!」
「え? は、はい…」
 一人の男が、酔っているのか千鳥足で近づいてくる。
 見た目は、そんな悪そうには見えない。
 だが、いやらしい笑いを浮かべてズバリと言った。
「君が飲んでるの…、それ、ションベンでしょ?」
 ───ギクッ!
 図星を突かれたさくらは、うっかり「はい…」と答えてしまった。
 言ったほうの男も少し驚いて、さくらが手にしているペットボトルに顔を近づけて、ウッと顔をしかめた。
 そして、振り返って自分のグループに向かって叫んだ。
「おい、来てみろよ、みんな! ションベン飲みながら花見してる女がいるぜ」
 グループの人たちだけでなく、周りで花見をしていた人たちも振り返った。
 さくらは、自分に向けられた視線に刺され、真っ赤になって顔を俯けた。
「えー? ホントかよー!?」
「マジマジぃ?」
 男の仲間らしい男女が、さくらを取り囲むように集まってくる。
 さくらは逃げるように後ずさるが、そこには桜の木があって逃げ場を失ってしまった。
 女たちは明らかに軽蔑した目で、男たちは興味津々とした目でさくらをマジマジと見つめた。
 最初に声をかけた男は、さくらの手からペットボトルを取り上げて、みんなに見せるようにした。
「ほら、ニオイを嗅いでみろよ。ションベンの臭いがするぜ」
 言われて試しにニオイを嗅いでみた他の男は、「クセぇー!」とわざと大きな声で言い、次に嗅いだ女も、「いやぁ、ホントー!」と鼻をつまんでみせた。
「君、名前は?」
 パニックになってるさくらは、ペットボトルを自分の顔先に突きつけられて、ますます混乱してしまった。
「さくらです」と、偽名を思いつく間も無く答えてしまう。
「さくらちゃんって言うんだ。可愛い名前だね」
 そんなこと言われても、今のさくらには嬉しくも何ともない。
 ただ唇が蒼ざめて震えるだけだ。
「高校生?」と訊かれた時にも、頭が回らなくて「いえ、今年…大学生になりました」と正直に答えてしまう。
 女の一人が笑いながら叫ぶ。
「大学生!? あたし達と同じー!? やー、信じらんない。こんな変態な子が!?」
 その声で、周りの人たちも笑い声を上げた。
 さくらは、耳まで真っ赤にしながら肩をすぼめてますます小さくなる。
「で、このションベンは君のなの?」
「……はい」
「誰かに命令されたとか?」
 今度は、さくらはすぐに答えなかった。
 確かに命令されたのには違いない。
 でも、それは正確ではない。
 興味を持ったのは自分だし、今では自分でオシッコを飲んでオナニーしたりもしている。
 命令されたのはキッカケにすぎない。
 飲みたいから飲んでるのだ。
 さくらは、小さく首を横に振った。
「違うの? じゃあ、さくらちゃんはションベンを飲むのが好きなんだ!?」
 そうだが、それもすぐには答えられなかった。
 むしろ、本当に好きだから、恥ずかしくて答えられない。
 すると女の一人が、わざと怒ったような声で言う。
「ハッキリ答えなさいよ、変態さん! オシッコを飲むのが好きなんでしょ!?」
 ビクッと目を閉じて、反射的にさくらは「はい、…好きです……」と答えてしまった。
 そう答えさせた女は、さも面白そうにみんなに提案した。
「ねぇ、わざわざ花見をしながら飲むくらいオシッコが好きなら、みんなのも飲ませてあげない? そんな小さいペットボトルだけじゃ可哀想よ。ねぇ?」
 さすがにさくらも顔を上げて拒否した。
「そんな! 嫌です!!」
 途端にさくらは、声をかけた男たちに押さえつけられた。
「ションベン飲んでるような変態女が何言ってるんだよ!」
「そうそう、ションベン飲んでるなんて便器みないなもんじゃん」
「いいねぇ、それ。公衆便所にしてやろうぜ」
 口々に勝手な事を言いながら、さくらの服を無理矢理脱がせ始める。
「いやああぁぁぁ! やめてえぇぇぇ!!!」
 さくらは必死に抵抗したが、何人もの男たちに押さえつけられてはどうにもならない。
 そもそもノーパンノーブラだったため、アッと言う間に全裸に剥かれてしまった。
 当然、ノーパンノーブラだったことも、変態だの露出狂だのと言われて辱められた。
 男性に裸を見られて辱められることもつらかったが、同性の女性からはさらに罵倒されてそのことで余計に涙が溢れてきた。
 そして全裸にされたさくらは、小さな嗚咽を漏らして泣いてるうちにも、桜の木を支えるために使われていたロープで縛り上げられていった。
 ロープがさくらの柔らかな肌にギリギリと食い込んでいく。
 その間にも手の空いてる仲間たちは、この“酒の肴”で楽しもうとさらに色々な事を考えていた。
 みんな花見酒で相当できあがってるせいで、誰も止めなければエスカレートする一方だ。
 ライターの火でマンコを炙ってダンスさせようとか、木から吊るして鬱憤晴らしにサンドバックのように殴って楽しもうなんて意見も出る。
 さくらを便器にするという流れから、ウンチまで食べさせようと言う声まで出た。
 それをさくらは、「お願いします、オシッコを飲ませて下さい」とか「私はオシッコが好きな変態です。オシッコ専用の便器にして下さい」と、“言われた通り”に懇願することでなんとか許してもらった。
 だがその中でさくらは、とうとうオシッコを飲む以外にも、もう一つする事が決まってしまった。
 浣腸───。
 これほどの美人だ。
 男たちは、こんな美女が糞便を垂れ流すところをどうしても見てみたかった。
 何よりも、恥らう顔がなんとも可愛かったから、その一番恥ずかしい表情を見てみたいと思った。
 女たちは、そんな男たちの想いに嫉妬して賛成した。
 もちろんさくらはそんなことされたくは無い。
 だが、一度は許してもらったはずの食糞をまた持ち出されて、とうとう「浣腸して下さい」とお願いさせられてしまった。
 そして糞便が飛び散ると、せっかくの桜が汚れるからと、お菓子やお酒の買出しに使われたビニール袋が太股の付け根に掛けられて、さくらは開脚縛りの格好で桜の木に吊るされた。
 さらに桜の添え木に掛けられていた「ゴミは持ち帰りましょう」と言う看板に、「私は公衆便女です。皆様の小便を飲ませて下さい。変態女子大生さくら」と書いた紙を張られてしまった。
 さくらは、周りの人たちを少し見下ろす高さに吊り上げられたため、恥ずかしさに顔を俯けると、余計に目が合ってしまい、ギュッと目を閉じた。
 縛られているから、目を閉じても耳を塞ぐことはできない。
「いいオッパイしてるよねぇ」
「いい眺めだな」
「スケベそうなオマンコしてるじゃない」
 そんな声が耳に入ってくる。
 さらに、さくらが人間便器となることを大きな声で周りの花見客たちに宣伝された。
 特に女たちは、ことさら楽しそうに高い声で叫ぶ。
「みなさ~ん! この人はオシッコを飲むのが好きだと言う変態女子大生でーす!! 今日は、みなさんのオシッコを全部飲みたいというので、今から回すこのペットボトルにオシッコを入れてあげて下さい! それをこの変態女に一気飲みさせまーす!!!」
 大学生のグループは、手分けして空の1.5リットルや2リットルのペットボトルを花見客たちに配って歩いた。
 もちろん相手にしない人たちもいたが、やがて黄色がかった小便で満たされたペットボトルが次々とさくらの下に集められてきた。
「ほーら、美味しそうだろう。こんなにションベンが集まったぜ」
 今回のキッカケとなった男が、小便で重くなったペットボトルをさくらの股間に押し付けた。
「ほらっ、良く見ろよ!」
 そう言われて、目を閉じていたさくらは恐る恐る目を開けて、ペットボトルを見た。
 なみなみと小便がつまったペットボトルを見たさくらは、その量と、ツンっと立ち昇ってくるニオイに思わず息を呑んだ。
「どうだ嬉しいだろ。ションベンのカクテルだよ。いろんなションベンが混ざってるぜ」
 そう、誰とも知れない小便が交じり合っているのだ。
 どんな味がするのかも分からない。
 それは、さくらにとっては恐怖でしかなかった。
 これが好きな人の小便ならば息を飲むよりも、嬉しくてヨダレを垂らしたことだろう。
 そんなことを考えた自分に気がついて、さくらはハッと頬を赤らめた。
 自分はやっぱり変態なんだと思い知ってしまった。
 すると体が反応して、さくらの“花弁”から“蜜”が溢れ出してきた。
 他の男が気がついて、声に出して指摘する。
「おい、この子マンコからスケベ汁を垂れ流してるよ」
 女たちは、ますます軽蔑の声を上げる。
「信じらんない。オシッコを見て、アソコからヨダレ垂らすなんて」
「ヘンタ~イ」
 そう言われて、さくらはまたウッウッと声を噛み殺して泣き始めた。
「嬉し泣きはそれくらいにして挨拶しろよ。さくらちゃんの大好きな物を飲ませてやるんだからさ」
 ペットボトルをさくらの頬に押し当てながら男が言う。
 もともと頭の巡りのいいさくらは、ここでいつまでも泣いていればもっと酷い目に合わされることを分かっていた。
 嗚咽は止まらなかったが、なんとか声を絞り出して、彼らが喜びそうな言葉を選んで口にした。
 それは、今までネットで調教されてきた成果でもあった。
「…私は……、ヒック…変態女子大生の……さくらです。ウウッ……ヒック……エグ…。私は……、オシッコを飲むのが大好きなので……ヒッ…ヒック……、将来は…人間便器になるのが……夢です……。ウウッ…、立派な便器として…みなさんのお役に立てるよう……、エエッ…私にオシッコをいっぱい……飲ませて下さい………」
 さくらの挨拶に満足した男は、「よし、口を開けろ」と言うと、さくらの口にペットボトルの口を添えた。
 さくらのピンク色の唇の中へと入っていくと、ポポポポッと空気がペットボトルの中に入っていき、代わりに小便がさくらの喉へと注がれていった。
 周りで見ていた大学生たちや花見客たちが、「一気! 一気! 一気!」と囃したてた。
 混じり合った小便は、いつも飲んでる自分の小便よりもキツイ味がした。
 それでも、さくらは命じられるまでも無く喉を鳴らして必死に小便を飲んでいったが、飲みきれない分が口元から漏れていく。
 だが飲ませている男は、そのことには気にも止めず、さくらを叱ることはしなかった。
 なにしろ小便の入ったペットボトルは、まだ何本もあるのだ。飲みきれないのは目に見えている。
 1本目が空になると、男はすぐに次のペットボトルを用意した。
「ゲフッ、ゲッ、ゲフッ」と咳き込むさくらには、一休みする間も与えられなかった。
 2本目のペットボトルがグイッと口に押し込まれ、さくらは涙を瞳から溢れさせながら小便を飲んでいく。
 さすがに飲みきれずに口元から溢れる小便が増えると、男は少しだけ叱った。
 しかし、その口調は笑っている。
「ホラッ、せっかくもらったのにもったいないだろ! ちゃんとションベンを飲め!!」
 そう言われてさくらは、ゴクゴクと喉を鳴らして一生懸命に飲み込んでいった。
 飲むのに必死になっていると、不意にお尻の穴に違和感を感じた。
「ううん!?」と下を向こうとするが、ペットボトルが口に押し込まれてて向く事が出来ない。
2001_sakura01 目だけを下に向けると、自分の股間に潜り込んでる男と目が合った。
 男はニッコリと、だがヤラシイ笑みを浮かべてさくらに答える。
「浣腸だよ。ウンコもする約束だったろ?」
 小便を集めてる間に近くの薬局で買ってきたピンク色のイチジク浣腸が、さくらの菊花に押し当てられていた。
「んん~!? んんんー!!!」
 まさか、小便を飲んでる間に浣腸されるとは思っていなかったさくらは、小便を飲みながら抗議の声を上げた。
 もちろん、そんな事で小便を飲ませることも浣腸することもやめてなどもらえない。
 浣腸から逃れようともがくと、ロープが体に食い込んで腕や乳房が苦しくなる。
 さくらは諦めて浣腸されるしかなかった。
 綺麗な菊花がイチジクで押し広げられて、浣腸液が注ぎ込まれていく。
 1個目が空になると、もう1個の浣腸液をさくらの直腸に飲ませてた。
 一方で、途中で小便のペットボトルは3本目になり、さくらはお腹が“本当”にいっぱいになってきた。
 すると今度はまた次の浣腸が入れられ、そしてペットボトルも次の分を飲まされていく。
 やがて胃も腸も苦しくなってきたさくらは、次第に額から汗を流し始めていた。

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