ラストシーンの掲載とともに、頒布を開始しました。
一度で良いから、これをやりたかった(笑)
いつも作品を仕上げたところで気が抜けてしまって、表紙の作成に取り掛かるのにまた時間がかかっていたのです。
「意識が変わっても心までは変わりません」というのはつまり、「奴隷として働かなければならない」とか「全裸で勤務しなければならない」という職業意識は改変されても「嫌なことは嫌」だし「恥ずかしいことは恥ずかしい」といった心は変わらない訳です。
嫌だろうが恥ずかしかろうが、仕事は仕事と割り切らなければいけません(笑)
ここでの土下座はネームの段階だと頭を手前に向けていたのですが、お尻を手前にしたほうが、これからの不幸を予感させるのではないかと思って変更しました。
また、そのときに美緒の表情がチラリと覗くのを狙おうかとも思ったものの、あまり見えないようにしました。
それならいっそ、美緒も麻衣子も完全にお尻を正面にして揃えたほうが画的には綺麗に見えるのを、どうしても読者に二人の姿勢の違いを見較べてもらいたくて、この構図を採用。
何が違うかというと、美緒の方は本気で怖がり平伏すように頭を下げていて、そのせいでお尻が上がっちゃってるんですよね。
だから、オマンコも肛門も見えちゃってる。
一方、麻衣子は育ちの良さで挨拶の所作を身に着けているからお尻が上がらいなようにしているのと同時に、「土下座をやり慣れてる」のを表しています。
特に設定している訳ではありませんが、もとよりマゾ気質で性体験が豊富と思われる麻衣子は、付き合っていた彼氏に仕込まれてるのではないか、というのを作品の各シーンに散りばめている次第。
エロ漫画で、何を目指してるんだって話ではありますが。
そういう意味では、敬礼のポーズも基本的にはデータを使いまわしているものの、毎回、脇の開き方や肘の角度、指先の揃い方など、作品ごとに変えています。
直筆で描いていないのに偉そうですが、漫画やイラストなど視覚的な作品において作者は、演出家であるのと同時に役者でもあるんですよね。
キャラの心情を、演技に乗せて表現する。
このあたり、AIさんにはまだまだ出来ないようで。
例えば、私のこれまでの作品のシナリオを読み込ませて、試しにエロ漫画のネーム作りを丸投げしてみたら、「お尻をキンタマで叩く」なんてのを平気で提示してくる。
お尻をキンタマで叩くなんて面白いですし、正常位でヤッてればそうなるかと思わなくは無いけど、本来は鞭で叩かれるようなシーンだったので「ああ、やっぱりAIは分かってて生成してるんじゃないんだな」と確認できた次第。
もちろん、そういった点もプロンプトを工夫して修正してやれば不具合は解消していくんでしょうけど、AIさんはまだキャラクターに演技指導までは出来ないと感じました。
それこそ、課長の後ろに立っている謎の弁護士の菊池エリが重ねている両手が不自然なのは、彼女が「人間ではない何か」という演技でもあります。
別作品でのメイドキャラは魔族であるにも関わらず、もう少し自然に両手を重ねています。
人間の真似をしている魔族のほうが人間らしい仕草なのに対して、人間を模倣しているエリはイマイチ人間のフリが下手という作者としてのお遊びです。
こういうミスとは違う論理的でないお遊びを、作品に仕込むことが出来るようになったら、いよいよAIさんは人間にとって脅威となるでしょう。
むしろAIさんには、早く単純作業から開放させてほしいと思っています。
何かって?
モザイク掛けですよ(笑)
作業してて一番、面白くない苦行ですから。
使ってるお絵描きツールにAIを搭載するというアナウンスがあったときに、一部のユーザーから猛反発があって撤回されてしまったのが残念でなりません。
ユーザーの個別の作業を学習してくれるAI機能があれば、繰り返す作業が軽減されて、その分の時間を新作に向けることが出来るのに。
……ああ、作品の投稿なんだか、新作の頒布の告知なのか愚痴なんだか分からなくなってしまいましたね。
次回作に向けて、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
国民の皆様には、コマに配置する前の原画と、ここでの土下座の構図違いを用意しました。
よろしければ、お愉しみ下さい。
この記事の続きは、『鬼畜主義人民共和国』の国民にのみ公開されています。
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