白いヴェールを頭に着けている一美…
ここは少し大きめの地下室。
これから、一美の結婚式が行われようとしていた。
しかし、普通の結婚式とは違い、かずみは全裸に白いヴェールという姿…ヴェールの下には犬の耳の形をした飾り、首には首輪が填められ、尻穴の上には小さな尻尾が接着されている。
そして、その隣には…前半身にタキシードを羽織ったオス犬ジョンの姿。
そう、これからジョンと一美、オス犬と人間の女との結婚式が行われるのである。
そしてこれが終わると…一美は永遠に牝犬になるのだ。
「これより、オス犬ジョンとメス犬・一美の結婚式を取り行います!」
飼い主となるご主人様の男の声と共に、周囲にいる10名ほどの男達から拍手の音がした。
今回、オス犬と人間の女との結婚式ということで、ご主人様が観客を集めたのだ。
そしてそれをじっと見つめるビデオカメラのレンズ…今回のジョンと一美の結婚式は最初から最後まで撮影され、会員に販売されるそうである。
『おい、若いとは聞いていたが、まさかあんなかわいい娘が人間やめて牝犬になっちまうとはなぁ…』
『ああ…俺だったら肉奴隷ぐらいにして何人とでもハメ倒させてやるんだがなぁ…オス犬の嫁なんてもったいねぇよなぁ…』
周りからはそんな声も聞こえる。
確かに人間という自分を捨て、一匹の牝犬として生きる…一美に後悔がない訳はなかった。
(私は今日で人間ではなくなってしまう…これからどうなってしまうのか恐い…でも…これでいいの…今までの人間としての人生はつらいことばかりだった…でも、これから何も考えず、夫のオス犬と快楽を貪りあう、1匹の牝犬になるんだわ)
しかし、ジョンと結婚すると決心したとき…そしてご主人様に人間をやめると宣言したあの時から一美には覚悟が出来ていたのである。
「まず、二匹の結婚証書の署名を行います」
そういうと、飼い主の男はまずジョンの元へと向かう。
そして、
「お前は一美を妻として愛していくか?ジョン」
と言った。
すると、
【ばうっ】
それに答えるようにジョンは一吠えした。
それを確認すると、飼い主の男はジョンの前脚に朱肉をつけ、証書の「夫・ジョン」と書かれている後ろに足を押しつけた。
これでジョンの署名は終了である。
そして、いよいよ次は一美の順番である。
「一美、これを声を出して読みなさい」
飼い主の男はこういうと一美に結婚証書を手渡し、一美にこう命令したのである。
「はい、分かりました…ご主人様」
一美はそう答えると結婚証書を手に取る。
その結婚証書にはこう書かれていた。
結婚証書
夫・ジョンの宣言
ジョンは、妻・一美の夫となり、夫婦として妻との交尾を毎日欠かさず行うことを誓います。
ジョンは、妻・一美を所有物として、牝犬としていかなる事をしても構わない事を宣言します。
妻・一美の宣言
一美は夫・ジョンの妻となり、夫婦となることを誓います。
一美は夫・ジョンと、飼い主であるご主人様の命令には絶対服従することを誓います。
一美は、夫・ジョンの交尾の申し出にはいつでも応じ、いついかなる時でも夫との種付けに励むことを誓います。
一美は夫・ジョンと結婚することにより夫・ジョンの、犬としての籍に入り、人間としての『西野一美』という名前・戸籍を捨て、一匹の牝犬『一美』として永遠に生きることを誓います。
一美は人間ではなくなるので、今まで人間として持っていたいかなる権利や自由も、それを全て永遠に放棄します。
一美は牝犬なので、飼い主の許可なき場合は人間のように二本足で歩かないことを誓います。
一美は牝犬なので、飼い主の許可なき場合は人間としての言葉は発しないことを誓います。
夫・ジョンがした粗相については、いかなる形でも一美が償うことを誓います。
一美がした粗相については、いかなる形の処罰も、それを受け入れます。
この結婚は署名後、夫婦間の最初の交尾が終わったときより有効とし、互いが死で分かつまで一切破棄しないものとする。
一美は、それをゆっくりと噛みしめるようにして読み上げていく。
結婚証書を読み上げるうちに、一美のオマ○コはどんどん濡れていっていた。
『見ろよ、マ○コ濡らしてやがるぜ』
『犬の嫁になるってのに、嬉しそうな顔して感じてやがるぜ、この変態女が!』
それを見ていた観客の男達からはそんな声も聞こえた。
「ご主人様…読み終わりました」
一美はそんな声に感じながらも、ようやく結婚証書を読み終えた。
「改めて聞くぞ、一美はジョンを夫として愛し、人間をやめて牝犬になることを誓うか?」
「…はい、誓います」
飼い主の男の声に、一美は改めてこう言った。
「ではその結婚証書に署名して印鑑と指紋を押しなさい」
それに対して男はこう言うと、筆記用具と印鑑・朱肉を持ってきた。
一美はそれらを受け取ると、まずは妻の欄に『一美』と書いた。
そして旧姓の欄には『西野一美』と書き、まずは旧姓の印鑑欄に印鑑を押した。
そして親指を朱肉につけ…妻の名前の後ろに指を押しつける。
(これで私は人間から牝犬になるんだわ…そしてジョンと夫婦になるの…)
その重さを暫し噛みしめた後、一美はゆっくりと指を離した。
それを確認した飼い主の男が署名された結婚証書を手に取ると、
「これで二匹は夫婦となります、その結婚を祝し、首輪を与えます」
こう宣言し、ジョンと一美の双方に対し、真新しい首輪を填めていく。
その首輪の中央には、
200×年○月△日結婚
夫・ジョン
妻・一美
と刻印が刻まれていた。
「ではこれより本日のメインイベント、夫・ジョンと妻・一美の結婚の交尾を行います」
飼い主の男の声に、それを待ちわびていたのか、周りの観客の声が大きくなる。
「ではこれより準備を行いますので特設ステージの方へお越し下さい。」
その声に、観客の男達は待ちわびたとばかりに移動を開始する。
一方、飼い主の男は一美の元へと向かうと、 「一美、結婚するオス犬と交尾しなさい。これが終われば…お前はもう人間ではなく、只の盛りのついた一匹のメス犬だ。今後はメス犬として命令を与えてやるからな」
一美に対してこう命令をした。 「はい、ご主人様…」
飼い主の命令を、一美は噛みしめるようにして深く頷いた。
「ではいくぞ…一美」
そう一美に言うと、飼い主の男は一美をステージの中央に連れていくと、一美をヒジと膝を曲げさせ四つん這いにさせた。
ステージはガラス張りになっており、一美の下には空間が空いている、それは下から観客の男達が一美とジョンの交尾を見る事が出来るようにするためだ。
そして足下には複数のCCDカメラとミニスピーカー…一美とジョンの交尾を余すことなく撮ろうという配慮がなされていた。
次に飼い主の男はジョンを一美のそばへと連れていく。
「ほら、ジョン。嫁さんが発情マ○コ拡げてお前との交尾を待ってるぞ、行って来い」
そしてこう言うと、男はジョンの首輪につけられていたリードを外した。
【ワン、ワン】
自由になったジョンは、真っ先に一美の元へ向かうと、一美のオマ○コの匂いを嗅いだ。
そして発情を察知したのか、ジョンは一美のオマ○コをペロペロと舐めだした。
「あん…あぅん…」
それに対して一美もジョンの舌を感じて、悩ましい声を上げる。
「はぁ…あん…ジョン…感じるの…もっと舐めて」
どんどん激しくなるジョンの舌の動きに、いつしか一美も自分からジョンに押しつけるようにしてせがんでいた。
そして…
【ばぅ…】
暫くしてジョンの舌の動きが止まる。
すると、ジョンは一美の上にのし掛かり、いよいよ一美との交尾を始めようとしていた。
「お願い…もう欲しいの…ジョン…オマ○コにジョンのチ○ポを挿れて…ああああっ!!」
一美のその言葉に反応するように、ジョンの肉棒が一美の膣内奥深くへと挿入されていく。
【はっはっはっ…】
奥まで入ったのを確認したジョンは、激しく腰を振り始めたのであった。
結合部からはジュプジュプと淫らな音がし、愛液が溢れ出していた。
「あん…あっ…嬉しい…ジョンのチ○ポが奥まで入ってるぅ!!」
待ちわびていた一美は、激しい抽送に大きな声を出して喘ぐ。
『見て下さいよ、この変態マ○コは美味そうに犬のチ○ポ食わえてますよ』
『犬と人間の獣姦は初めて見るが、凄い物だな』
『まったくですな、しかし犬の嫁になるだけあって、嬉しそうな顔してますなぁ…この一美という女は』
ジョンと一美の様子に、下でそれを眺めていた観客の男達も驚きながらこう言っていた。
と、そんな時…
「犬の交尾は非常に長い時間続きます。そこで皆様から一美に対して、人間廃業の餞別として人間様の精液を恵んでやって下さい。どなた様からでも結構です」
飼い主の男がこう宣言する。
その声に、男達はしばらく考えていたが、
『よし、まず俺からだ』
やがて一人の男が名乗りを上げ、それに続くように次々と手が上がり、順番が決定した。
そしてまず最初に名乗りを上げた男が、ジョンと一美が交尾をしている前方からステージへと上がる。
「ほら、一美。皆様が精液を恵んでくれるようだから挨拶しなさい」
「あんっ…私は…ああっ…もうすぐ人間をやめて牝犬になる…変態発情ペットです…あふ…どうか人間としての最後の思い出に…はぅっ…皆様の…人間様のおいしいザーメンミルクを恵んで下さいませ…んん…」
飼い主の声に、一美はジョンとの交尾に感じながらもなんとか挨拶をした。
『はら、食えよ。変態の好きなチ○ポだそ!』
そして男のその声に、一美は大きな口をあけて男の肉棒を喉の奥深くまでくわえ込んだのである。
「んん…んぷ…ぐぷ…ん…」
ジョンにオマ○コを突かれ続けながらも、懸命に男のチ○コをしゃぶり続けている一美。 『お前のような娘が犬の嫁だとは思わなかったが、ここまで犬のチ○ポが好きなんじゃしょうがねぇよな、この変態牝犬が!!』
一美の動きに対し、男は一美にこう罵声を浴びせると、自らも抽送の動きを早めていく。
『後も待っていることだしな、一気にくれてやるぜ、おら、飲みな!!』
どぷっ、どくどく…
「んんっ…ん~んっ!」
男が一美の口内に精液を放出すると同時に、一美もイッてしまったようだ。
ごく…ごくん…
『どうだ、人間様のミルクはうまかったか?』
「はい…あっ…とってもおいしかったです…はんっ…ありがとう…ございました…あああっ」
『人間様と犬のチ○ポ…どっちが好きだ?』
「はい…それは…あん…い…はぁん…牝犬は…オス犬のチ○ポが好きぃ…あんあん」
イッてもなお続く、ジョンの激しい抽送に、一美は快楽の波に飲まれながらも必死に言葉を続ける。
『けっ、人間様のより犬のチ○ポが好きか…本当に救いようのねぇ牝犬だぜ!』
そういって男は一美の顔につばをはきかけるとステージを降りた。
「では、次の方どうぞ」
『よし、次は俺だな。おら牝犬、犬にやるにはもったいないが人間様の特濃ミルクをくれてやるぜ』
淡々と進める飼い主の男の声に、次の男が一美の前に立つ。
「はい…あん…牝犬にザーメン下さい…はぁっ…ザーメン欲しいのぉ…ああ!」
そして一美も挨拶をし、男の肉棒をくわえるのであった。
『よし、これで最後だ。人間としての最後のザーメン、しっかりと味わえよ…っ、うっ!!』
どくん…どくどくどく…どくっ。
「んん!!…」
時間は進み、観客の最後の男が一美の喉の奥深くへと精液を放つ。
ごくっ…ごくっ…ごく。
「はぁっ…ああ…あああっ!!」
もう何度迎えたかさえ定かではない絶頂に達し、一美も少し限界を迎えつつあるのか、上半身をぐったりと床に着けた。
「ほら、一美。皆様へ感謝と、人間としての最後の挨拶をしなさい」
「あん…はい…あああっ…分かりました…あん…御主人…んんっ…様…あんっ!」
それに対して飼い主の男が一美に対して言うと、一美も最後に近い気力を振り絞って体勢を立て直す。
「皆様…あんっ…おなかいっぱいに…んむぅ…おいしい…んっ…ザーメンミルク…はぁっ…を下さりまして…はぁ…ありがとう…ああ…ございます…これで…はぁ…思い残すことなく…あっ…人間をやめて…ああっ…牝犬になれます…ありがとうございました…あんっ…ジョン…ジョン…もっと…もっと突いて…はあ」
そして懸命になって言葉を発すると、自らも激しく腰を動かしてジョンと快感を貪り続けるのであった。
そしてそれから数分後…
【はっはっはっ…はっはっはっ…】
ジョンの抽送スピードが一段と早くなり、ジョンに限界が訪れようとしていた。
(イクのね、ジョン…あんっ…これが終われば…私はもう人間じゃない…私は牝犬になるの…そう…一匹の発情した…あさましい牝犬…わたしは…めす…い…ぬ…)
激しく訪れ続ける快楽の波…そしてその中でも一番大きな波に一美が飲み込まれたその時…ついに一美の中で何かが弾けた。
そしてついにその時が訪れる。
【わん…わぅ…ばうっ…】
「…わ…ん…わん…わんわん…くぅん…わうんっ…わん!!」
ジョンの最後の抽送に答えるかのように、一美は満面の笑みで━━牝犬として━━吠えていたのである。
【わおおおおおん!!】
そしてジョンが最後の一吠えをすると同時に…
どぷっ…どぷどぷどぷ…どくどく…
ジョンの精液が勢いよく一美の子宮内に流し込まれ始める。
「わん…あん…わうぅぅぅん!!」
そしてそれと同時に、一美も人間として最後の(そして牝犬としての記念すべき最初の)絶頂を迎えたのであった。
「皆様、この瞬間、この二匹の犬は結婚し夫婦となりました。人間『西野一美』はこの瞬間に消滅し、一匹の牝犬『一美』に生まれ変わりました!!」
飼い主の男の声に、観客は拍手で答え、地下室内は拍手に包まれたのであった。
どぷどぷ…
そしてその間もジョンの射精は続き…
「わん…わんわん…わぅん!」
一美はその子宮の奥に熱くうちつけ続けるジョンの射精になおも絶頂に達し続けていた。
そしてその喘ぎ声はもはや犬の鳴き声しか発せず、心の中まで牝犬になりきっていた。
『見ろよ、犬に射精されてるだけでまたイッてやがるぜ』
『これであのお嬢ちゃんは完全に犬の嫁さんになっちまったな…』
『そうだな、だがもうすっかり犬だったな、最後なんて牝犬として笑顔で吠えてやがったしな…もう立派な変態発情牝犬だぜ』
その様子に観客達の男達も淡々と見守るのみだった。
そして時間がたち…
にゅ…ぽん。
数十分も続いた射精が終わり…一美の膣内からジョンの肉棒が抜ける。
「わぅん…」
それと同時に一美は一吠えすると仰向けに倒れ込む。
そんな一美の膣からはジョンの大量の精液が止めどなく溢れ出していた。
…とそんな時、ジョンがおもむろに一美の方へと歩き出す。
そしてジョンは一美の横で止まる。
『お…何が起こるんだ』
観客の男達が見守る中…ジョンはおもむろに片足を上げた。
そして…
ジョボ…ジョボジョボジョボ…
一美の顔へと放尿を始めたのである。
「ほら一美、夫がお前を自分の所有物と認めたぞ。お礼として飲んであげなさい」
「…わん!」
ジョボジョボ…ごく…ごく…
そして一美は一吠えすると口を大きく開き、夫の小便を逃すまいと口で受け止め、喉を鳴らしておいしそうに飲んでいったのである。
『すげぇ…犬のションベンをうまそうに飲んでやがる』
『なに、もうこいつは筋金入りの変態牝犬だからな、このぐらいはなんてことないんだろうぜ』
観客の男達は一美の行動に驚いていた。
「わん…わんわん…わんわん…わんっ!」
そしてジョンが放尿を終えると、一美はジョンのオシッコにまみれながらも笑顔で吠え、足をM字に開いて、手を曲げ舌を出す。
それはまさしく夫・ジョンへの服従のポーズであった。
「ではこれでオス犬ジョンとメス犬一美の結婚式は終了しました。なおビデオは編集後、後日皆様に販売いたします」
飼い主の男の終了の合図と共に観客の男達は拍手で答える。
【わんっ!】
そしてジョンがそれに答えるように一吠えし…
「わんわん…わんっ!」
一美もそれに答えるように、服従のポーズのまま吠えたのであった。