魔法少女リリカルなのは Naked dragging punishment(全裸引き廻し刑)

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『エディン王国滅亡録 -王女達は笑顔に散る-』が完結した記念(?)として、ゼルトに敵役で出演してもらいました。
もしかすると『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』みたいに、ラドス皇帝が率いる帝国が次元を超えてやってきたのかもしれません。

40/40【完】『エディン王国滅亡録 -王女達は笑顔に散る-』

二次創作は前提となる物語や設定があるからエロシーンだけを作れば済むのが利点なのですが、スーパーヒロイン系は凛々しい姿を並べるのも愉しいんですよね。
そのうえ、今回みたいに別な作品のキャラとのクロスオーバーも二次創作の醍醐味です。

現在、私はAIを創作に活かす研究をしています。
AIを嫌って遠ざけようとしても、原子力発電に反対しながらその電力に頼って生活していたり、戦争反対を米軍が開発したインターネットで発信したりというように、いずれ生活の中で避けられなくなることは明白。
それなら、知らないままでいるよりも学んだほうが良いだろうと考えた次第です。
思えば電子書籍が出始めたころも、ページを捲る利便さや目に優しいなどといった点から紙の本での出版に拘り、すっかり出遅れてしまったのは過去の自分を叱責したくなります。

さて、そのAIですが世間では嫌悪感が先に立ち、アルゴリズムに誤解があるようです。
絵にしろ音楽にしろ文章などにしろ、人間が誰かの作品を学習して真似るときには、自身の個性や技術を盛っていく“足し算”で似せるのに対して、AIがやっているのは彫刻のように削り出して“引き算”で近づこうとするのだとか。
そこで、先月に投稿した『スマイルプリキュア』のネタでは、私が創った作品をAIさんに駄目出ししてもらうという使い方を試しました。

全滅!! スマイルプリキュア

何かを評価するときには、人間もやりがちですが欠点を見つけるほうが簡単で、それは引き算の論理だろうと単純に考えました。
この辺り、私自身は文系の人間なので、本当にそういう解釈で良いのかは分かりませんが。
そういえば以前に、お絵かきソフトの『CLIP STUDIO』がAIを搭載すると発表したさいに、ユーザーの猛反発に遭って取りやめになったことがあるけれど、まずユーザーの作品を評価する機能としてAIを搭載すれば良かったのではと、今になって思います。
生身の人間に自分の作品を評価してもらうのは心理的にハードルが高いですから、AI相手なら気後れせずにお願いできそうです。
それと、同製品を使ってのテクニックを質問できると便利だろうな、とも思います。
『CLIP STUDIO』の公式なQ&Aコミュニティ『CLIP STUDIO ASK』で質問したら、他のユーザーが回答してくれたものの「こんなことも分かんないの?(意訳)」と馬鹿にされて嫌な体験をしたので……。

閑話休題。
今回は、作る初手の段階からAIさんに相談してみました。
【制作アンケート】として「パロディ作品でエロシーンを見てみたい女性キャラは?」という投票ページを設けているものの、上位のキャラばかり取り上げていては票の入らないキャラは、いつまでも手付かずということになってしまいます。

【制作アンケート】パロディ作品でエロシーンを見てみたい女性キャラは?

そこで、私の過去作を学習させたうえで、【制作アンケート】の「女性キャラで見たいシチュエーションは?」という投票ページとも組み合わせて、どのキャラでどんなシチュエーションの作品を推挙するかをAIさんに尋ねました。

【制作アンケート】女性キャラで見たいシチュエーションは?

その結果、AIさんから勧められたキャラが『魔法少女リリカルなのは』の高町なのはで、シチュエーションは全裸で敵に街中を引き廻されるというものでした。
理由としては、高町なのはの誕生日が3月15日でファンの注目を集めるだろうというのと、同作品のファンは人間便器のような過激なシチュエーションは好まないだろうという市場分析までされてました。
ちなみに、二番手のキャラとしては『美少女戦士セーラームーン』のちびうさが挙げられていて、髪色がピンクなのが春先をイメージさせ、同作には花がモチーフにされることが多いからという理由でした。

このままAIさんの提案を採用するだけだと、私がAIに使われるみたいになってしまうため、裸ランドセルをやろうとしたら反対されました。
作中でなのはが通ってる学校が私立校で、ランドセルを使っていないことからイメージに合わないと判断したのかもしれませんし、AIの倫理規定に引っかかったのかもしれません。
倫理規定についてはエロだけじゃなく、イスラム教やキリスト教の問題点を質問したら、回答を拒否されましたし(笑)
それはつまり、AIの回答が恣意的であるということを示唆しています。
そんな訳で、そういう裏事情を考慮しつつ、AIさんとの付き合い方を模索しています。

なお、実はAIさんからは今回の作品の“続き”を提案されています。
私としては、二次創作は息抜きと実験を兼ねた単発作品のつもりだったので、引き廻しのシーンだけで充分だったのですが、せっかくなのでやってみようと思います。
どうぞ、お愉しみに。

パロディ作品は、元作品のファンと鬼畜なシチュエーションの好きな人がマッチングしないと愉しめないので、台詞のモザイク無し版は国民専用ページと各支援サイトに投稿いたします。

この記事の続きは、『鬼畜主義人民共和国』の国民にのみ公開されています。
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