競り市2「あぁーん、お願いします、どうかお買い上げください!」

会場の証明が落とされ、ステージにスポットライトが当てられました。
男性が登場し口上を述べています(言葉がわかりません)
そのあと女性(女王様)がステージに登場すると拍手が沸きました。
女性が何か言っています。
Aさんによると女性は市場専属の調教師で競りの進行を務めるとの事でした。
ステージには一脚の肘掛椅子が置かれていました。
するとステージの奥から「商品」が登場しました。
その商品は全裸で手錠を掛けられた両手を天井から下がった鎖に繋がれ、頭上に高々と上げさせられていました。
鎖は自由に長さを調節され、天井のレールに沿って移動する事が出来ました。
半円形のステージに沿って歩かされた奴隷は、今にも涙のこぼれ落ちそうな眼をしていました。
ステージを進む足取りはおぼつかなく、膝頭は絶えず震えていました。
ようやく奴隷が一周して戻ると、女王様は鞭でお尻を叩き何か言っていました。
(Aさんが同時通訳された言葉を女性達(奴隷含む)の言葉としてそのまま書きます)
「この椅子に座って、お前の持ち物をじっくりご覧いただくんだよ」
奴隷は椅子の上で自ら性器を開帳し、何もかも晒して買い手がつくのを待ちます。
「それでは皆様、商品第一号の競りを始めます。詳しくはパソコンをご覧ください」
言い終わると同時に椅子がステージの床のレールに沿って動きだし、椅子の上でM字開脚のポーズを保った奴隷は客席に生まれたままの姿を晒しながらゆゅくりと動いています。
同時にステージ上部のディスプレイに金額が表示され競りが始まりました。
この金額は最低落札金で奴隷によって違うそうです。
金額はテーブルのパソコンで書き込むようになっています。
ディスプレイの数字が次々に変わっていきます。
「さあ、もう一声御座いませんか?もう一声!」
女王様があおります。
「顔も良し、肉体も良し、この雌豚を一日中好きに出来るんですよ!」
「マゾの躾けも十分に出来ています」
「どんな調教にも音を上げる事は御座いません」
「さあ、もう一声!」
女王様が売り込みます。
ディスプレイの数字はある程度で止まっていて伸びません。
すると奴隷を鞭打ち
「向きを変えな!」
「ぐずぐずするな!」
「後ろ向きに跨って、バックからご覧いただくんだよ!」
奴隷は後ろ向きに上体を前屈させ、肘掛の上に両足を乗せて、トイレでしゃがみこむような格好で秘部をさらけ出しています。
あさましい恰好で観客の視線を浴びているのです。
奴隷の必死のポーズに購買意欲をかき立てられたのか、ディスプレイの数字が動き始めました。
「このろくでなし、もっと良い値をつけていただけるようにお願いしろ!」
「ビシーッ!」
「あぁーん、お願いします、どうかお買い上げください!」
ショーの要素も含んでいるのか、女王様の鞭打ちは奴隷の売値が確定するまで続きます。
ステージでは次々と奴隷が登場し、競りにかけられていきました。
年齢層は十代から四十代まで、人種も様々でございました。
そうして十二、三匹ほどの競りが行われた後、休憩に入りました。