三つ指をついて頭を下げた優子に、社長が命令をする。
「ではまず、彼らのモノをしゃぶってあげなさい。淫乱な牝犬にふさわしく、精液のシャワーを浴びてから、セックスをさせてやろう」
すると優子は返事もせずに、近くにいた男の性器にむしゃぶりついた。
社長がその男に目配せをすると、男は優子の顔を引き剥がし、パァーン!と渇いた音を響かせて頬を叩いた。
「あうっ!」と吹き飛び、床に手をついて顔をあげる。
恨めしそうに、いや物欲しそうに自分を叩いた男を見上げる。
見上げた先は、男の顔ではなく股間にそそり立っているモノだ。
そんな優子の横顔を眺めながら、社長は優子を叱りつけた。
「優子くん! 君はセックスをしてもらうために彼のモノをしやぶらせてもらうんだろう!? 黙って咥える無礼なヤツがあるか!」
優子は途端にオロオロしながら目の前の“男根”に「ごめんなさい! ごめんなさい! セックスしていただくために、どうか私にしゃぶらせて下さい!」と頭を下げた。
そして男がそんな優子の頭を掴んで顔を上げさせて、「よししゃぶれ」と許可を与えると、両手でペニスを掴んで咥え込んだ。
ガポッ、ガポッと大きな音をさせて、しゃぶると言うよりはバキュームカーのように吸引している。
「どうだね、美味しいかね?」
そう社長が尋ねると、優子は「美味しい…です」と答えた。
しかし、その言葉さえペニスをしゃぶるのに夢中で舌が回っていない。
社長はあえてその事には触れずに、傍らに立っている男たちにも服を脱ぐように命じた。
命じられた男達が、優子の周りを取り囲む。
「そら、君の大好きなモノがいっぱいだ。それもあげるから、いただきなさい」と、社長が言ったかと思うと、優子は反射的に「ありがとうございます」と答えて手に取った。
目の前のペニスから口を離して、手に取った方に移る。
「ああ…、こっちも美味しい……」と、命じられた訳でもないのに喜んでもらおうと、そんな言葉を口にする。
「もっと…、もっと下さい!」
優子の要求に応えて、別な男も横から目の前にペニスを突き出すと、すかさずそれを咥えた。
「ああっ…、硬くて素敵……」と、両手でさっきまで咥えていたペニスをしごきながら新しいペニスをしゃぶり尽くす。
優子は、口を離しては別なペニスにしゃぶりつき、また元のペニスを咥えるというように何本ものペニスの間を行き来した。
さすがにせわしなくて、男たちは優子の“奉仕”だけではイクところまで快感は昂まらないが、まさに牝犬のように這いずり回って男達のペニスを行き来する姿は充分に射精感を導いた。
「出すぞ!」
一人の男がそう叫ぶと、それこそ呼ばれた飼い犬のように優子は振り向いて口を大きく開けた。
ビュッと迸ったザーメンを空中でキャッチする。
キャッチした分を口を閉じて飲み込もうとしたところに残りのザーメンが飛んできて優子の顔にかかった。
ギュッと目を閉じながら、口の中のザーメンをゴクリと飲み込んだ。
その様子に刺激されたのか、他の男たちも優子を呼んでザーメンをぶちまけた。
優子は目を閉じたまま、呼ばれた声を頼りに口を開けて顔を向けた。
今度は首振り人形のようだ。
社長や男たちにしても、優子をザーメンまみれにしようと思っただけだから、別に飲んだり顔で受けなくても構わないつもりだったのだが、優子は懸命に射精されるザーメンを追いつづけた。
「優子!」と呼ばれれば「はいっ!」と振り向き、「出すぞ!」と言われれば「お願いします!」と答えて口を開けた。
そして最後の男にザーメンがかけられて周りが静かになったことを感じると、ようやく優子は自分の手で顔についたザーメンを拭って目を開けた。
開けたそばからザーメンが垂れてきて、また拭う。
長い髪にはザーメンがこびりつき、顔からは顎をつたってポタポタとザーメンが垂れ落ちる。
「精液をたくさんもらえて嬉しいかね?」と社長が優子に声をかけた。
優子は息を切らせながら、いや息を弾ませながら「はい」と返事をした。
「ならお礼をしなくちゃな、優子くん」
そう言われて、優子はまたビクッと体を硬くすると慌てて三つ指をついて男たちに頭を下げた。
「素敵なオチンチンをしゃぶらせていただいたうえに、美味しい精液をご馳走してくださってありがとうございます」
すると、床に飛び散っているザーメンを見つけた優子は、何を思ったのか突然床に飛び散っているザーメンをすすって舐め取り始めた。
これにはさすがに社長も驚いたが、優子は半泣きになりながら何度も謝って這いずりながら犬のように床に飛び散っているザーメンを舐め続けた。
泣きながらで良く聞き取れないが、どうやらせっかく「貰った」ザーメンをこぼしてしまったことを謝っているらしかった。
その様子に社長は一瞬哀れみを感じてしまったが、すぐに気を取り直し優子に追い討ちをかけた。
「せっかくあげた精液をこぼすような牝犬には、ご褒美はあげられないな」
優子は本気で泣きながら、「お小遣いをあげない」と言われた子どものように社長の元に駆け寄ってすがりついた。
「ごめんなさい! なんでも…、なんでも言う事聞きます! もう精液をこぼしたりしません! いい子にします! ……だから、だからセックスして下さい! お願いします! セックスさせて下さい! お願いします!」
正気だったら社長を人質にすることもできたかもしれないが、優子は快楽を得るために必死だった。
聞き出すなら、今だ。
「じゃあ、ここにきた訳を教えなさい」
一瞬、本当に一瞬だが優子は正気に戻りかけた。
口をつぐもうともした。
だが、それはすぐに消し飛んだ。
優子はすでにクラクラしている頭で言葉を整理しながら、しかしところどころ何度か間違えては訂正しながら、自分が探偵社の社員であること、社長の身辺を調査するように依頼されたことなどをあらいざらい喋ってしまった。
そんなことをすればセックスをしてもらうことも無く、すぐに殺されてしまう可能性もあることも考えずに。
だが優子は全てを喋り終えると、熱くなったアソコが堪えきれずに、犬のようにお尻を振ってセックスをねだった。
豊満なバストがたぷたぷと揺れる。
「ふふ…、君はイヤラシイ牝犬だな。いや、こんなに脂肪がついて牝豚だな」と社長が、そのバストを持ち上げて話した。
ブルンと垂れて、その衝撃に優子は「あんっ」と艶のある声をあげた。
そして自分でバストを持ち上げて社長に差し出した。
「もっと…して下さい。……お願いします……」
社長は優子の胸を揉みしだきながら、サラリと言う。
「じゃあ、君はその探偵社を退職するかね?」
優子は悶えながら、良く考えずに「はい」と答えた。
社長は、どんどんと言葉を続ける。
「今日から人間を辞めるかね?」
「はい」
「君は牝豚になるんだ」
「はい」
「なら、契約書にサインをしなさい」
「はい」
社長が男の一人に指示して、2枚の用紙とペンを持ってこさせた。
紙にはすでに文章が印字されていた。
おそらく、今までにも何度か同じことをしているのだろう。
『人間廃業承諾書』
『牝豚奴隷契約書』
2枚の用紙に、内容も見ずに優子はサインをして社長に渡した。
───これでセックスをしてもらえる!
優子が期待して男たちを振り向こうとすると、社長につき返された。
「待ちなさい。ちゃんと契約書の内容を読んでからだ」
優子は不満な表情を見せたが、すぐに用紙を受けとって、ハッキリとした声で読み上げた。
もう、言い直しをさせられてはアソコが疼いて耐え切れないからだ。
優子は太ももをモジモジと擦り合わせながら、まず『人間廃業承諾書』を読み上げた。
「私、古谷優子は、社会生活を営む人間として恥ずべき汚らわしい女です。なぜなら私は、淫乱でセックスのことしか考えられません。オチンチンを目の前にすると、我慢できなくておしゃぶりせずにはいられません。男性の方にお会いすると、すぐに足を開いて、いつでもどこでもオマンコを晒してセックスをおねだりしてしまいます。さらに私は、鞭で叩かれたり蝋燭で責められたりと、痛めつけられて感じてしまう救いようの無い変態です。こんな私は本能だけで生きる動物に過ぎません。社会通念上、頭が狂ってるものとして精神病院に入れられてしまうような私を、捕獲して調教していただけたことを感謝しています。こんな私には、もう人間として生きていく資格はありません。ですから、全ての人権、すなわち生存権・生活権などのあらゆる権利を放棄し、人間を廃業することを承諾します」
『人間廃業承諾書』を読み終えて、優子は社長の顔を見た。
これでセックスをしてもらえたらと期待したが、社長は冷たく優子を見据えるだけだ。
優子はすぐにもう一枚の『牝豚奴隷契約書』を読み上げた。
「人間を廃業した私古谷優子は牝豚奴隷となり、下記の条項に従うことを誓います。
第一条 私は、話すときには豚の言葉でお話しいたします。
第ニ条 私は、全裸で生活をいたします。
第三条 私は、排尿排便を人間様の見ている前でいたします。
第四条 私は、人間様の残飯を食事として頂きます。
第五条 私は、人間様の小便や大便も食事として頂きます。その際には、必ずお礼をいたします。
第六条 私は、人間様に喜んでいただけるように性技を磨きます。
第七条 私は、いついかなる時でも肉体を提供いたします。
第八条 私は、頂いた精液は残さずに全て体内に納めます。
第九条 私は、どのような命令にも従います。
第十条 私が以上の条項に違反した場合は、当然に牝奴隷としての生きる権利も失い、屠殺されることを承諾します。生きたまま手足を切断して、内臓も引きずり出して私が苦しみながら死ぬ不様な姿をお楽しみ下さい。」
今度こそ、セックスをしてもらえることを期待して優子は顔を上げた。
すると社長は、優子の顔を見て尋ねた。
「お前の名前は、なんだね?」
戸惑いながらも「古谷…優子…で……」と言いかけた所で社長に胸元を蹴られた。
「うっ…、うげぇ………」ともがき苦しむ優子を社長が叱責する。
「人間をやめた牝豚に名前があるのか!?」
優子は慌てて正座をして「…あ……ありません」と答えた。
すると、また社長の蹴りが飛んできた。
今度は顔だ。あれほど優子が傷つくことを嫌った顔をだ。
「豚の言葉を話すんじゃなかったのか!?」
言われて優子は必死に考えて、とりあえず思いつくままに「ブーブー、ブヒー」と鳴いてみせた。
「そうだ、それでいい。まあ、そのままだと何も分からなくてつまらないからな、人間の言葉と混ぜて使いなさい」
そう言われて優子は正座をし直して「ブヒブヒ、分かりました。ブーブー」と答えた。
しかし、そこへまた蹴りが飛んでくる。
思わず優子は避けてしまい、社長がすかさず近くの男に銃を持ってくるように命じたため、慌てて近づいてまた社長に頭を下げた。
その優子の頭を社長が踏みつける。
「お前は牝豚になったんだろう? 正座なんかできるのか?」
そう言われて優子は「ブヒー、…できません……」と足を崩して“伏せ”の格好になった。
「ようし、偉いぞ」
誉められて優子は自然に「ブヒィ」と鳴きながら嬉しそうに顔を上げた。
「特別に“優子”という名前をつけてやろう。ただし苗字は“牝豚”だ。いいな」
「ブヒブヒ、ありがとうございます」
もう、ガマンしすぎて優子はこの状況さえ快感に変えようとしていた。
「もう一度訊く。お前の名前はなんだ?」
「ブヒー、牝豚優子ですぅ、ブーブー」
もはや優子は自ら尻を振る牝豚になってしまった。
そして社長がようやく優子に許可を出した。
「さあ、彼らにおねだりしてセックスしてもらいなさい」
優子は立ちあがる事も忘れて四つん這いで男達の足元に駆け寄って行った。
鬼畜主義人民共和国の終身大統領。
主に女性を便器として使用し、家畜として虐待するのを好む。
趣味で、イラストや漫画の作成、短編小説を書くことも。
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