純情で健気なダークエルフと鬼畜勇者様 ヤーマギ編 第2話

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第1章:新たなる淫獄

 

ヤーマギは激怒した。必ずカーズを、この邪智暴虐の外道を除かねばならぬと決意した。ヤーマギには難しいことは何もわからぬ。けれども幼馴染のリエリへの想いだけは誰にも負けないとの自負があった。

許せない。リエリちゃんの処女を奪い、勝手にピックル村から連れ出し、奴隷まがい、娼婦まがいのことをやらせて、ゲルゲ党の連中からリエリちゃんを守り通す力もなく、やっとの思いで救出したら、またしてもリエリちゃんに売春を強要し、挙げ句の果てに僕も手下になれって!? なるはずないだろ! ふざけるな! 許さない! 許さない!! 許さないっ!!!

リエリちゃんはこの男にゾッコンだから、ここで殺したら悲しむだろうけど…… 僕のことを恨むかもしれないけど…… でも…… でも! もう限界だ! 殺す!! こいつ殺す!!! 殺す!!!! ヴジ虫の毒はまだ残ってるんだ!!!!! あいつがリエリちゃんの方を向いてる今がチャンスだ!!!!!! 注射器に入ってる毒を、あいつの首に!!!!!!! 殺してやるっ!!!!!!!!

ブスッ!!

「なっ!!?」

「死ねっ!! クソ野郎っ!!!!」

「ヤーマギっ!? てっ、てめぇっ! 何しやが……んおっ!!? ぐげぇっ!!!?」

ヴジ虫の毒は激烈だ。女の子宮で繁殖しているうちは無害だが、成虫の体液が少しでも人間の体内に入れば、あっという間に全身が痙攣を起こし、あらゆる臓器から出血して死に至る。カーズは毒を注入された怒りを爆発させる余裕すらなく、自らが滅ぼしたゲルゲ党の連中と同じように、全身の穴という穴から血潮を吹いて立ったまま絶命し、数秒後には床の上に崩折れた。

「――――――――」

「きゃあああああああああっ!!!! カーズ様ああああああああっ!!!!」

「リエリちゃんっ! 逃げるよっ!!」

傷だらけのリエリの腕を掴んで裏口の方に走って行こうとするヤーマギ。だがリエリはその場を動こうとしない。

「いやあああっ!! なんでっ!? なんでぇっ!!?」

「いいから!! 早く!!」

カーズの肉塊とヤーマギを交互に見ながら、あまりの衝撃にその場に立ち尽くすリエリ。その目には大粒の涙が溜まり、全身が激しく震えている。一瞬真っ白になった頭に青と赤の感情が芽生え、急速に拡大していく。悲しみと怒りが彼女を覆い尽くしていく。

「なんでよヤーマギ!! なんでっ!!!? なんでっ!!!!」

「リエリちゃんってばっ!!」

声がどんどん大きくなっていき、溜まっていた涙がぽろぽろと落ちていく。真っ青だった顔は今や真っ赤に燃えている。 ……悲しみと怒りがリエリの目から口から全身から溢れ出し、そして爆発した。

「いやああっ!! ヤーマギのバカぁっ!!! 大っ嫌い!!!! あぁあああぁあああああああっ!!!!! カーズさまあぁああぁあああああぁああああああっ!!!!!!」

半狂乱になって絶叫するリエリ。まずい。このままじゃ娼館の人たちに気づかれる。用心棒が駆けつけてきたらおしまいだ……!

「ああ、もうっ! リエリちゃん、ごめんっ!!」

「あがっ!!?」

泣き喚くリエリの背後に素早く回り込み、頸部に手刀を入れて気絶させると、ヤーマギは倉庫内に置いてあった空の麻袋に彼女を詰め込んで裏口からそっと逃げ出した。

 

……大きな麻袋を担いで人気のない路地を彷徨いながら、ヤーマギは途方に暮れていた。

やっちゃった。あのクソ野郎のこと…… いつか殺してやりたいって思ってたけど…… ホントに殺すつもりなんてなかったのに…… ついカッとなって余ってた毒を……!

でも、やっちゃったんだからどうしようもない。取り返しはつかない。なんとかしなくちゃ。

取り敢えず、この街にはいられないな…… 早朝とは言え、あんな大声を出したら上の階で寝てた娼婦や客が気づくだろうし。カーズの死体もそのままにしてきちゃったから、今頃大騒ぎになってそうだ……

あっ、それに、あそこでリエリちゃんに酷いことしてた奴ら…… あいつらもこの街の住人だよな。いつ出くわすかわかんないし、早いとここの街から離れなきゃ!

でも、どこに行けば…… 他の街に行くにしても宿に何日も泊まるお金なんてないし、いつまでもリエリちゃんを袋に入れとくわけにもいかない…… そのうち起きるし…… う〜ん……

…………村に、帰るか。遠いけど。リエリちゃん背負ってピックル村まで歩くの、めっちゃしんどそうだけど…… 他に行く当てもないし…… よし! 帰ろう!

 

ヤーマギは街の道具屋でありったけの眠り薬と疲労回復薬を購入すると、すぐにポスキーの街を出た。途中、リエリが起きかけるたびに眠り薬で眠らせ、病弱な身体を無理やりドーピングしながら、リエリの入った麻袋を背負ってひたすら歩き続けた。

歩きながらヤーマギは尚も考え続けた。

リエリちゃん…… なんであんな奴のことが好きなんだろ…… 確かに顔は良かったけどさ…… 騙されて酷いことされて死にそうな目に遭って…… ストリッパーに売春婦に肉便器だよ……? なのに…… ああもう、わけわかんないよ……!

村に着いたらどうしよ…… うちに帰す? でもリエリちゃん一人暮らしだし、大丈夫かな…… リエリちゃん、僕のこと怒ってるしなぁ…… 村のみんなに変なこと喋ってほしくないし…… 独りにしておけないよな……

……僕んちでいっか。村外れの一軒家だし。一人暮らしだし。誰も来ないし。村のみんなにも……知らせなくていいや。リエリちゃんと2人きりで……

リエリちゃんと2人きり…… そっか…… 2人きりになるんだ…… エッチな……ことも……できるかな…… 透視魔法越しじゃない、ホンモノのリエリちゃん…… ホンモノの…… ホンモノのおっぱい…… おまんこ………… はぁ…… はぁ……

でも、あれだよな…… リエリちゃんのおまんこ、子宮、ヴジ虫の毒でヤバい色に変色してるんだよな…… 肉便器になってた間もおまんこは使われてなかったみたいだし…… リエリちゃんのおまんこ…… はぁはぁ……

ん? 確かカーズが言ってたな…… おまんこ元に戻してやるって…… 元に戻す方法、あるんだ……

そうだ、おじいちゃんの本だ。あの中には白魔導書もある。薬学書も。僕の魔力では白魔法は無理かもしれないけど、薬なら材料さえ集めればなんとかなるかも! 調べなきゃ! なんとかおまんこを治して、リエリちゃんを説得して…… リエリちゃんとエッチ…… セックス…… おまんこセックス……! はぁはぁ! セックス! セックス! おまんこセックス!!

ヤーマギは逸る心を抑えながら帰途を急いだ。そして2週間後の深夜、誰にも知られることなく自宅に辿り着いたのだった。

眠り薬で眠っているリエリをベッドに寝かすと、ヤーマギは疲労回復薬をガブ飲みして疲れを吹き飛ばし、早速大量の書物と格闘し始めた。そして分厚い薬学書の隅から隅まで読み耽ること2日、ついに治療薬のレシピを発見した。

薬に必要なのは紫キノコの傘と常世草の茎、青トカゲの肝にマンドラゴラの根、そしてヴジ虫の毒だった。ヴジ虫の毒は注射器1本分だけ残っていたし、残りはピックル村で採取できるものばかり。なんという幸運だろう。ヤーマギは労せずして薬を作れると知り、狂喜乱舞した。

採取に1日、調合に2日。こうして帰宅から5日後、治療薬はついに完成したのである。

ヤーマギは薬を手に早速リエリのもとに向かうと、未だ眠ったままのリエリの服を震える手で脱がし、飛び出たままの紫色の子宮に薬液をたっぷり塗り込んでいった。さらに、同時に作った傷薬を彼女の傷だらけの身体に塗布していく。

リエリの裸を初めて生で見る興奮と、素人調合の薬で却って症状が悪化しないかという不安。柔肌の感触。そしておまんこセックスへの高まる期待。様々な想いが交錯する、眠れぬ一夜を過ごして翌朝。リエリのおまんこは正常な色に戻り、子宮脱の状態も解消されていた。傷も全て消えていた。

「やった…… やった……! やったよ! リエリちゃんっ!!」

歓喜のあまり大声を上げるヤーマギ。すると、眠り薬の効果が切れたリエリがむくむくと動き始めた。

「………………ふぁ? んんん……」

「リエリちゃん、おはよう! これからよろしくねっ!!」

 

第2章:おまんこセックス

 

「えっと………… え?」

「リエリちゃん! 僕だよ! わかる?」

「…………ヤーマギ?」

「うんっ」

「ふぇ? ここ、どこ?」

「僕んちだよ!」

「……………………」

数週間も眠らされていた頭が徐々に覚醒していく。

 

起きたら薄暗い地下室で犯されている。朝なのか夜なのかもわからず、犯している男の顔も暗くてよく見えず、次に気を失うまで延々と穴を使われ続ける。傷だらけの身体がキシキシと痛み、肛門から鈍い快感が押し寄せ、全身に浴びた汚液から放たれる異臭に噎せ返る。 ……それがこの1年のリエリの日常だった。

なのに、起きたら清潔なベッドで寝ていた。部屋の窓からは朝日がたっぷり差し込んでいる。身体が軽い。痛くないし臭くない。変色した膣も元に戻っている。そしてなぜか幼馴染のヤーマギが嬉しそうにこちらを見ていた。 ……これって、夢?

これまでの日常とあまりに違う状況にリエリは困惑し、眠る前に何があったかを思い出そうとした。

……赤。一面の赤。その中心に人間の形をした真っ赤な肉の塊。ヴジ虫、毒、注射、ヤーマギ…… カー…………

「カーズ様っ!!!!」

「…………」

「あ…… あぁ…… ああああ…………! こ…… こ、この人殺し!! よくもカーズ様を!!!!」

「リエリちゃん……」

 

ズボンの中の怒張が急速に萎れていく。リエリの子宮が元に戻ったことを知って歓喜の波が絶頂に達した後、続いて起こるであろう展開への期待から、興奮の波が次々と押し寄せ、ヤーマギのペニスはかつてないほどギンギンに勃起していた……のに。

実際に間近で見るリエリの裸体は、透視魔法で見るのとは比較にならないくらい綺麗で美しくかつ卑猥だった。この最高の裸体を思いっきり抱き締めながら、綺麗に治ったおまんこにペニスを突っ込んで、思う存分セックスできると思ってたのに……!

やっぱり…… やっぱりリエリちゃんはあいつのことしか見てないんだ……

「ひどい! なんでよ! なんであんなこと……! 私、大好きだったの! 彼のこと! 愛してたの! カーズ様になら何されてもよかったの! なのに、なんで!? やっと会えたのに!! ずっと待ってたのに!! なんでなのよぉっ!!!」

ひどいよ…… なんでだよ…… あんなに頑張ったのに…… 何日も何日も…… ずっと探して…… 悪い奴らのアジトも壊滅させて…… 君を騙した悪の権化も退治して…… やっとの思いで地獄から救い出して…… 何日も何日も背負って歩いて…… 肩も腰も足も壊れそうになるくらい歩いて…… 子宮を治す薬を必死に作って…… 身体中の傷も全部治して…… なのに…… なのに…………

「カーズ様はどこっ!? どこよぉっ!! カーズさまぁっ!!!!」

あんまりだよ、リエリちゃん…… あんな最低な奴のどこがいいんだよ……

「許さない…… 私、あなたのこと絶っ対許さないから!! 大っ嫌い!!! 絶交よ!!!!」

 

…………………………………………怒りが湧いた。

突然村に現れた余所者に一目惚れして、その日のうちにセックスして、次の日には村を出て行った。それだけならまだしも、売春を強要されて、身体を改造させられて、肉便器に堕とされて…… それでもまだ、あいつが最低のクズだってことに気づかないなんて。僕の頑張りに気づいてくれないなんて……!

……もしかして洗脳されてるのかな? いや、洗脳の魔法は術者が死んだら解けるはず。 ……洗脳の魔法か! くそっ! あれって確かめちゃめちゃ魔力を使うんだよな。僕にも使えたらリエリちゃんと今すぐラブラブになれるのに!

……洗脳じゃなかったらボテリング? 一度付けたら二度と外れないらしいけど…… でもあれって快楽責めにするだけだって、前に調べた時に黒魔導書に書いてあったよな…… ん? 待てよ? そっか。リエリちゃん、今も着けてるんだよな、アレ。僕に罵声を浴びせてる間も、ずっと感じまくってるんだ……

そうだ、ボテリングだ。あれは快楽責めにしてマトモな思考を奪うための魔導具。だったら、僕がリエリちゃんとセックスしまくって、もっともっと快楽責めにしてやればいいんじゃないか? …… あいつのことなんか忘れちゃうくらいに。

 

「…………」

ヤーマギの顔つきが変わっていく。萎れていたそれに再び血が通い始める。心臓が高鳴り、呼吸が荒くなり、目が血走り、汗が全身から吹き出す。

そうだ。セックスだ。セックスするんだ。リエリちゃんとセックス、リエリちゃんとセックス、リエリちゃんとおまんこセックス……っ!!

「はぁ…… はぁ……」

「え…… ど、どうしたの? いきなり……」

「はぁはぁ…… (小声で)リエリちゃんとセックス…… リエリちゃんとセックス……」

「え? なに?」

「リエリちゃんっ!!」

リエリをいきなり押し倒すと、思いっきり抱き締めた。

「ちょっ!?」

ああ、なんて温かくて柔らかくて気持ちいいんだ…… リエリちゃんの裸は透視魔法で見慣れているのに。直に触れ合うとこんなふうなんだ……! ああ、リエリちゃん! リエリちゃんっ!!

「はぁ…… はぁ…… リエリちゃん……っ!」

ヤーマギはリエリを抱きながら急いで服を脱いでいく。リエリは昨日薬を膣に塗った時に脱がせたまま、全裸だ。裸と裸。彼女の体温と柔肌の感触が直に伝わる。ああ、最高だよリエリちゃん…… ヤーマギのペニスは痛いほどに勃起し、今にも爆発しそうだった。

「やっ! やめっ!!」

突然の出来事だったので抵抗する間もなかったが、これまで何万回も男と身体を重ねてきたリエリにはすぐにわかった。こいつ、セックスする気だ!

「いやっ! 離してっ!!」

いや! ヤーマギとなんて! カーズ様を殺したヤツとなんて! 絶対絶対!! 死んでもいやっ!!!

「んぶっ! ぶちゅっ! やめっ!?」

「はぁっ! はぁっ! ぶじゅっ! じゅるっ! リエリひゃん…… ちゅぱっ!」

リエリちゃんとキス! ああキスってこんな感じなんだ……! ああ、最高! リエリちゃんの口、リエリちゃんの唇、リエリちゃんの舌、リエリちゃんのつば……! ああっ! 出るっ!!

ヤーマギはリエリにキスした直後に絶頂した。ペニスに一切触れることなく、想い人とキスしただけで射精した。と同時に、唇に鋭い痛みを感じた。 ……リエリが噛み付いたのだ。

「離してよ、ヤーマギっ!」

「はぁ! はぁ! リエリちゃんっ! リエリちゃん!!」

血の味なんて気にもならない。射精したことにも気づかないしペニスが萎えることもない。セックス、セックス、リエリちゃんとおまんこセックス! ヤーマギの頭の中にあるのはただそれだけだった。無我夢中で口を吸い、舌を絡め、唾液を飲み、さらに柔らかな胸の膨らみを両手で揉みしだく。

「いやぁっ! カーズ様っ! 助けてぇっ!」

「入れるよっ! リエリちゃんっ!」

「いやあああっ!!」

「それっ!」

ヤーマギは童貞を卒業した。

「うわあああああっ!!」

圧倒的だった。熱くうねる柔らかい肉壁が、リエリのおまんこが……! 口では拒絶の言葉を吐き続けているのに…… リエリの膣はヤーマギのペニスを優しく包み込んでくる。抵抗も拒絶も一切なく、ひたすら優しくヤーマギを抱き締めてくれてる……! ああ…… なんて…… なんて気持ちいいんだ! ダメだ! 出るっ! また出るっ!!

ヤーマギは挿入しただけで射精した。子宮脱の状態は治っても、数えきれない程のペニスを迎え続けてきたボロ穴だ。締まりなんて無いに等しい。 ……でも優しい。口では拒絶しながら膣では拒絶してこない。それどころか歓迎してくれてる……! そう思ったらもうたまらなかった。 1秒たりとも我慢できなかった。

「リエリちゃんっ! リエリちゃんっ!」

ニチャッ…… ヌチャッ……

2回射精してもヤーマギのペニスが萎えることはなかった。尚も痛いほどに屹立するそれを、正常位の体勢でゆっくりと出し入れしていく。気持ちいい。気持ちいい。なんだこれ。こんなに気持ちいいのか。突き入れた時の感触も引き抜いた時の感触も、愛液と精液が混じった卑猥な水音も、目の前にあるリエリの顔も、何もかもが最高にエロくて気持ちいい……! 透視魔法でオナニーしていた時とは比べ物にならない! 30秒後には3度目の射精、3分後には4度目の射精に至ったが、それでもヤーマギのペニスが衰えることはなかった。

「やめっ! そんなに出さないで! いやぁっ!!」

一方のリエリは、歓迎の意思など欠片もなかった。殺人者に犯されて中出しされまくるというおぞましい状況に、身の毛もよだつ程の嫌悪と憎悪を感じていた。

「やだっ! カーズ様たすけて! いやぁっ!」

 

やっと会えたのに。

毒虫の苗床に肉便器。1年半もの間酷い目に遭わされ続けた。いつかカーズが助けに来てくれる…… その想いだけを糧に、リエリは耐えて耐えて耐え抜いてきた。しかし、その希望も次第に白濁色の絶望に塗り潰されていった。自分はもう助からない、ここでこのまま死ぬんだと正直思っていた。諦めていた。だからこそカーズが救い出してくれた時は嬉しくて嬉しくて仕方がなかったのだ。なのに…… なのに…………!!

もういや! どいて! 離れてよ! 何回出せば気が済むの? やめて! 妊娠したくない! ヤーマギの赤ちゃんなんて…… カーズ様を殺した男の赤ちゃんなんて考えただけでもおぞましい! そんなん絶対、死んでも産みたくないっ! 早く抜いて! 抜いてぇっ!!

……心の中は憎き敵に対する呪詛と拒絶で溢れていたが、一方で百戦錬磨のリエリの身体は冷静だった。

 

気持ちよく……ない。射精回数だけは尋常じゃないけど、気持ちよくない。ボテリングからの刺激でクリトリスだけは気持ちいいけど、Gスポットもポルチオもどこもかしこも気持ちよくない。子宮が紫色に変色してからは男たちも気味悪がって膣穴にペニスを入れなくなったから、おまんこセックスは久々だっていうのに気持ちよくない。童貞ゆえの未熟ってだけじゃない。短い。細い。ひょろひょろ。モヤシみたい。全っ然気持ちよくない!

カーズ様のおちんぽはめちゃめちゃ大きくて太くて長くて、カリも立派で、最高に気持ちよかったのに…… 肉便器の私を使っていった名前も知らない男たちも、カーズ様ほどじゃないけどみんなみんな立派なおちんぽばかりで…… その半分もないよ、これ…… これじゃあ自分の指でオナニーした方が気持ちいいんじゃ……

 

「ぜぇ…… ぜぇ…… どう? 気持ちよかった? リエリちゃん……」

「…………」

無我夢中で腰を振り続け、5発目を腟内に放出した後、ようやく体力が尽きてきたヤーマギは、荒い息を吐きながら想い人にセックスの感想を尋ねた。こんなに気持ちよかったんだから、リエリもそうに違いない。ボテリングの効果もあって、カーズとのセックス以上の快感を与えられたんじゃないだろうか。いや、きっとそうだ。気持ちよかったね、リエリちゃん。愛してるよ。

「…………最低」

「……え?」

「最低って言ったの! 何よ、こんなに出して! できちゃったらどうするの!?」

「え……」

「言っとくけど、絶っ対産まないから! あなたの子供なんて!」

「!!」

「そんなことするくらいなら、地下室に戻って見ず知らずのヘンタイオヤジの子供を身籠った方がずーっとマシだもん!」

「!!!!」

「カーズ様を殺して、私をあそこから連れ出して、あなたの家に監禁して…… なによ! ただ自分だけの肉便器が欲しいだけなんじゃないっ!!」

「!!!!!!」

「最っ低……! あなたの肉便器になるくらいなら私、世界中の男の人に犯される方を選ぶわ!!」

「!!!!!!!!」

「……それとね。あなたのちんぽ、これっぽっちも気持ちよくなかったから。そんなひょろひょろのモヤシみたいなの挿れられたって何も感じない。惨めなちっちゃいのがモゾモゾ動いて気持ち悪いだけ!」

「そ、そんな……」

「……どいて」

「うぅぅぅ…………」

「どいてよっ! 許さない! 絶対許さないからっ!!」

「……れ」

「えっ?」

「黙れぇっ!!!!」

ズガンッ!!

「ぅぐっ!!?」

「リエリちゃん……」

「…………」

 

……やっちゃった。思わず殴っちゃった。しかもグーで。

当たりどころが悪かったのか、リエリは失神してしまっている。

……こんなつもりじゃなかった。ひたすらおまんこセックスしまくって、ボテリングの力も借りて、リエリを快楽の虜にしてしまおうと思っていた。リエリのおまんこは気持ちよくて、あまりに気持ちよくて、優してく熱くてトロけそうで腰が抜けそうなくらい気持ちよくって…… リエリもそうなんだと思っていた。自分と同じくらい何度も何度もイきまくっているのだろうと。

……違ったのか。確かに自分のペニスは小さくて、透視魔法で見たカーズや他の男たちの巨根とは比ぶべくもなかった。でもそんなの関係ないと思っていた。いっぱい腰を振っていっぱい射精していっぱい愛し合って。そうすればどんなペニスだろうがお互い気持ちよくなれるはずだと、ずっと思っていた。思い込んでいた。違ったんだ…………

このままじゃダメだ。このままじゃリエリちゃんを快楽の虜にすることなんてできない。カーズのことなんか忘れさせたいのに…… くそっ! どうしたらいいんだ! 何か、何か方法は…… そうだ。また調べてみよう…………

 

ヤーマギは取り敢えず眠り薬を水に溶かして気絶しているリエリの口に無理やり流し込むと、再び魔導書を手に取った。

……ヤーマギはまだ自覚していなかった。リエリを思いっきり殴った瞬間、6度目の射精をしていたことに。セックスとは別種の快楽を感じていたことに…………

 

第3章:箍

 

「やあ、おはよう」

「……………………!!!!」

2週間後、目を覚ましたリエリはヤーマギの股間を見て驚愕した。カーズのペニスなどとは比較にならない。長さ20cm超、直径7~8cm。竿の表面にイボが無数に付いた肉の凶器がそそり立っていた。

それだけではない。寝室の窓には全て鉄格子が嵌り、部屋の入口も格子扉に変わっていた。さらにリエリが寝ているベッドも鉄格子で囲われている。つまり寝室は二重の牢獄と化していた。

 

……この2週間、ヤーマギはペニス巨大化の魔法を習得して自身のペニスにかけ続けた。さらに苦労の末に転送魔法を覚えてイシゲスの街に瞬間移動し、手製のポーションを換金して鉄材を購入。鉄材を魔法で鉄格子に加工し、寝室を監禁部屋へと作り替えていった。

これらの魔法は、ヤーマギの持つ魔力レベルでは本来使えないものばかりだった。裏山に自生している、魔力を一時的に高める効果のある赤キノコを食べてドーピングを繰り返した結果、ようやく使えるようになったのだ。

(ただし洗脳などの高度な魔法や回復系の白魔法は、消費魔力量が桁違いなためヤーマギには使えない。)

無理なドーピングによってヤーマギは体調を崩し、時には血反吐を吐くことすらあったが、そんなことは気にもならなかった。

 

そして2週間後、監禁部屋が完成した日、ヤーマギはリエリを起こしたのである。

「……な、なに、それ……」

「ふふっ…… おはよう、リエリちゃん」

「…………」

「僕のちんぽが気に入らなかったみたいだからね…… 魔法で大きくしてみたよ」

「うそ、でしょ?」

「君はもうこの部屋から出られない。一生ここで過ごすんだ。 ……僕とね」

「…………」

「ふひひっ! さあ、おまんこセックスしよう! 今度こそ気持ちよくしてあげるよ、リエリちゃんっ!!」

「いや…… いや…… 来ないで…… 来ないでっ……!」

リエリはパニックになっていた。最愛のカーズを目の前でヤーマギに殺され、次の瞬間にはヤーマギに犯され、次また目を覚ましたら今度はヤーマギのペニスがバケモノのように巨大化していたのだから。目覚めるたびにとんでもないことが起こっている。いったいどうなってるの? いや…… いや…… 来ないで! いやっ! いやああっ!!

「いやあああああああああああああっ!!!!」

ベッドから起き上がって逃げようとするリエリを後ろから押し倒すと、ヤーマギは後背位の体勢でイボつき巨大ペニスをいきなり膣に突き刺した。

「うがっ!? あぎゃあああああああっ!!!」

2週間の眠りから覚めた直後、全く濡れていない膣穴に凶悪ペニスをぶち込まれたのだから、いかに百戦錬磨のユルマン女といえどひとたまりもない。

「いっ! いたいっ!! 抜いてえええっ!!!」

濡れていない肉穴を穿たれる痛み、無数のイボによって膣壁の敏感な部分がゴリゴリと抉られる痛み、子宮口が押し潰され内臓が圧迫される痛み、魔導具の影響で過敏になっている肥大化クリトリスの裏側をイボ付きペニスで擦られる痛み、そして、憎き敵に無理やりレイプされる心の痛み……!

 

「いぎゃああああああああああああああああっ!!!!」

ヤーマギがピストンを開始した。痛い! 痛い! ものすごく痛いっ!!

長い肉便器生活で、リエリはどんな痛みも快感に変換できるマゾ女に成り果てていた。しかし、ヤーマギに対する嫌悪と憎悪が変換を拒むのか、鋭い痛みは快感に変わることなくリエリを襲い続けた。

「やめっ! ヤーマギっ! やめてっ! いたいいいいっ!!」

リエリはなんとか痛みから逃れようと暴れ、それがさらなる苦痛をもたらす。激痛の悪循環を止めるにはじっとしていた方がいいのだが、そんな冷静な思考ができるような状況ではなかった。

「どうだい? 僕のデカチン、気持ちいいかいっ!?」

「えぎゃあああああっ!! んごぶぇああああああああっ!!!!」

問いに答える余裕などリエリにはない。それどころかヤーマギの声自体リエリの耳に届いていなかった。あまりに強い刺激にリエリは言葉を失い、可愛らしい容姿からは想像もつかない、野獣のような咆哮を上げている。

 

一方、ヤーマギは凄まじい快感に襲われていた。

快感と幸福感が一体となったような、あの優しく包み込まれる感じでは最早なかった。前回の数倍に膨れ上がった肉の凶器をいきなりぶち込まれてリエリのユルマンは悲鳴を上げ、凄まじい膣圧で異物を排除しにかかってくる。無数のイボを押し潰そうと、ペニスを押し出そうと、全力で締め上げてくる。

気持ちいい。気持ちよすぎる! ……締め付けがもたらす快感は、改造前とは比べ物にならないほど強烈で、目の前に火花が飛び散っているように錯覚するほどに鮮烈で、油断すれば腰が抜けて失神してしまいそうなほどに激烈だった。ペニス自体の感度も上がっていた。

……だが快感はそれだけではなかった。

後背位で突かれながらも首と上半身を曲げてこちらを睨んでくるリエリに、眉間に深いシワを寄せて激痛に歪む幼馴染の無様な表情に、涙だけでなく汗と涎と鼻水でグショグショになった惨めな顔に、肉便器時代にも盗み聞いたことがないような獣声に、言いようのない興奮を感じていた。

そう、あの時。罵声を浴びせてくるリエリを思いっきり殴りつけた時。あの時ヤーマギは、愛する者を痛めつけたことに無意識ながら興奮した。リエリの柔肌を殴った感触。リエリの苦しそうな顔とうめき声…… ヤーマギは確かにあの時、思わず射精してしまう程の興奮を得たのだ。

「やめてぇっ! いたいっ! あああああああああっ!!」

あの時と同種の興奮を、ヤーマギは味わっていた。あの時はパンチ1発で終わってしまったが、今回はそうではない。もっとだ。もっとリエリを虐めたい。酷いことをしたい。苦しむ顔が見たい……! そう思うだけで心がゾクゾクする。脳がチリチリする。セックスの肉体的・直接的快楽とは異なるドス黒い何かが、ヤーマギの身体の内側を蝕み支配していく。想い人を虐げ、弄び、蹂躙する黒い快感! 気持ちいい。なんだこれ。ゾクゾクが止まらない! 気持ちいい!!

 

……そうか、これって肉便器時代のリエリを透視魔法で覗き見していた時と同じ感覚だ。リエリに酷いことをする男たちに憤りつつも、酷いことをされるリエリの姿にゾクゾクしっぱなしだった。虐待されている彼女をオナネタにすることへの罪悪感、それ自体が興奮を生み、右手が止まらなかった。右手でペニスを激しく扱きながら、もっと酷い状態の彼女を見たいと熱望し、映像以上に過激な行為を脳内で妄想しまくった。

高速イラマチオされて思わずペニスに歯を立ててしまい、ボコボコに殴られるリエリを見ながら、彼女の口から歯が1本残らず取り除かれてフェラ専用の肉穴に改造されるシーンを妄想し、手足の末端が紫色に変色するくらい全身縄でギチギチに縛られ、天井から吊るされてミノムシのようにブラブラ揺れている様を見ながら、手足を失って胴体だけになったイモムシリエリを想像した。ゾクゾクが止まらなかったし、右手も止まらなかった。

「ああああああっ! んがああああああっ!!」

あの時のゾクゾクと同じだ。あの時と違うのは、リエリに酷いことをしているのが他人ではなくヤーマギ自身ということ。そして、これは脳内妄想などではなく目の前で起こっている現実だということ……!

妄想と現実は別。それくらいの分別はヤーマギの中にもある。肉便器として酷使されるリエリを覗き見ながら、脳内妄想ではそれ以上に酷い目に遭わせてきたヤーマギだったが、彼女を救い出した後、いざ彼女を目の前にしたら、そんな酷いことはしようとは欠片も思わなかった。愛しのリエリとおまんこセックスしたい。愛し合いたい。ただそれだけだった。 ……あの時までは。

あの時。初めてのセックスの後で散々に罵倒され、ついかっとなって殴った、あの時。ヤーマギの中で何かが壊れた。箍が外れたのだ。現実世界に妄想が侵食し始めたのである。

 

「ひぎっ! あがっ! もうやめっ! ひぃっ!」

……壮絶なレイプは十数分にわたって続いた。その間ヤーマギは一度も射精しなかった。前回はあっという間に射精していたのに、改造によって耐久力も上がったようだ。

「もうダメだ! イくよ! 出すよ、リエリちゃんっ! ザーメン出すよっ!!」

「あぎゃあああああっ!! うああああああああああっ!!!!」

挿入から20分近く経ってようやくヤーマギのペニスが限界に達した。ベッドが壊れそうなほど激しい抽送の果てに、ヤーマギは凄まじい量の精液をリエリの膣口めがけて噴射した。

「あああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!」

火傷しそうなくらい熱い精液を敏感な膣口に大量に浴びて、リエリは喉が潰れそうなほどの絶叫を上げた。それはもはや性的絶頂とかオーガズムとかいった生易しいものではなく、身体の中で爆弾が爆発したかのような凄まじい衝撃だった。

「はぁ…… はぁ……」

ヤーマギも凄まじい吐精の快感を味わっていた。精液量は以前とは比較にならないほど多かったが、快感はそれ以上だった。脳が焼け、全身の血が沸騰しそうなほどの激烈な快感。下半身がガクガクと震え、リエリの尻を掴む手が痙攣し、視界が霞むほどの圧倒的快感……!

「あひ…… かひゅ…… ぷへ……」

リエリは尚も衝撃の余韻で意味不明の言葉を呟いている。そのあまりに可愛く無様な声に、ヤーマギは射精後の虚脱に襲われるどころかますます興奮し、一向に萎える気配のない凶悪ペニスを再び動かし始めた。

「さあ次いくよ! 2週間分のザーメンが溜まってるからね! まだまだ終わらないよ!」

「ま、まっへぇえぇええっ……!!」

 

ヤーマギはペニスをリエリの膣に突き刺したまま彼女の身体を回転させて、側位から正常位、まんぐり返しの体勢に移行すると、2回戦を開始した。どうやら、何度も射精できる体質は改造前から変わっていないようだ。

「やめへ…… うあっ ひぁっ くひぃっ!」

度重なるピストンで痛覚が麻痺したのか、大量の精液で膣内の摩擦が減ったのか、或いは彼女の中のマゾ気質がようやく目覚めたのか、リエリの声が少しずつ色を帯びていく。苦痛に歪んでいた顔が緩み、眉間に深く刻まれたシワも減っていく。

「だめだってばっ! あひぃっ! あああっ!」

リエリは肉便器時代にフィストファックの経験が何度もある。きちんと濡れていればヤーマギの巨根でも快感を得ることができるのだ。先程はパニックになってわけがわからなくなってしまったが、それが過ぎ去れば、訪れるのはただただ快楽の嵐だった。Gスポット、ポルチオ、クリトリス、その他腟内とその周辺に存在するありとあらゆる性感帯がイボ付き巨根で激しくこねくり回され、根こそぎ快感へと変えられていく。

「あひゃあっ! らめっ! いひゃあっ! んあああっ!!」

ヤーマギの目の前でリエリがあられもない声で喘ぎ乱れている。透視魔法でいつも見てきた声と表情。それが目の前にある。僕の目の前で、僕のちんぽで、リエリが気持ちよくなってる!

「あんっ! あひゃっ! んっ! んんんっ! ああっ!」

以前のヤーマギだったら狂喜乱舞していただろう。ついにお互いが気持ちよくなれたのだから。だが、箍が外れてしまったヤーマギは全く別のことを話し始めた。

「なんだい? 気持ちよさそうにして。さっきまであんなに痛がってたのに」

「う…… うるひゃいっ! んあああっ!」

「さすが肉便器だね。慣れちゃえばどんなちんぽでも気持ちよくなっちゃうんだ」

「くぅっ! んひぃっ! ああんっ!」

「淫らなメス豚って感じだね! 淫乱メス豚肉便器!」

「ちがっ! そんなんじゃにゃいっ! ひあああああっ!」

「ふふっ♪ カーズのことはいいのかい?」

「!!!!」

「カーズを殺したのは僕だよ? あいつが後ろを向いてる隙に毒針を刺して殺した。 ……君の目の前で」

「ひぐっ!! カ…… カーズしゃまぁ…… ひゃうっ!」

「あいつの死体、覚えてるかい? 全身の毛穴から血を噴き出して、死体というより、なんかもう肉の塊って感じだったよねぇ」

「!!!!」

「僕は君の想い人を肉塊に変えた張本人だ。その僕のちんぽで気持ちよくなって…… 節操がないんだね。こんなのカーズ様への裏切りだと思わないのかい? ……リエリ」

……何故だろう。彼女を傷つけ貶める言葉が次から次に飛び出てくる。これまでは意図せずとも必ず「ちゃん」を付けて呼んでいたのに、こいつなんか呼び捨てで充分だ、などと思うようになっている。

箍が外れるとはこういうことなのだろうか。世界が180度反転してしまったかのようだ。

 

「くっ! じぇったい……許ひゃなぐぁあああっ!!」

「あはっ! トロットロのアヘ顔で言っても説得力ないよ? 淫乱メス便器ちゃん」

「うぅぅるしゃいっ! あたひ、しょんな顔してにゃいからぁっ!」

「そうかなぁ……」

そう言うと、ヤーマギは仰向けになっているリエリを起こして、ペニスを挿入したまま姿見の前へと移動すると、立ちバックの体勢で猛烈なピストンを開始した。

 

「見てごらんよ、自分の顔を!」

「いやあああああああああっ!!」

顔が鏡に映らないよう下を向きながら叫ぶリエリ。ヤーマギはリエリの亜麻色の髪を掴むと、強制的に鏡の方に顔を向けさせた。

「ほら! 鏡に映ってるよ! 敵のちんぽでアヘってる最低淫乱便器のエロ顔が!」

「やだああああっ! 見たくないっ! もうやめてっ! やめてよぉっ!!」

「いいよ? やめたげても」

「あひぃっ! んぐっ!」

「鏡の中の自分と目を合わせながら言うんだ…… 『リエリはカーズ様を殺した男のおちんぽでヨガる最低のメス便器です』って! そしたらやめたげるよ!」

「いやあああああああああああああああああっ!!!!」

「言うんだリエリ! 言うまでやめないからねっ!?」

「あふぁあ♥ ひゃうっ♥ ぁひいぃ♥」

 

鏡の前でリエリを犯すこと2時間近く。その間にヤーマギは6回射精し、リエリの絶頂回数は3桁に達した。2人の足元は大量の精液と潮と小便でドロドロ、膣穴周辺も似たような有様だったが、リエリはどれだけ無様なアヘ顔を晒しても、切ない喘ぎ声や激しい獣声をあげても、潮と小便を撒き散らしながら絶頂を繰り返しても、その言葉を発することだけはついになかった。

抜かずの7発を終えてようやく硬さを失ったペニスを膣から抜くと、凄まじい量の精液がこぼれ落ちた。それと同時にリエリは気を失い、汚液の海の上に倒れ込む。ヤーマギはリエリをそのまま放置して監禁部屋を後にした。

薬台に移動したヤーマギは、換金用のポーションを作りながら独りごちる。

「あそこまで乱れまくっても言わないんだなぁ…… そんなにもカーズのことが大好きで、僕のことが大っ嫌いなんだね…… ふふっ…… ここまでいくとなんだか面白いなぁ。いつか…… いつか言わせてみせるよ。屈服させてみせる。リエリの心を手に入れてやるんだ……!」

 

第4章:調教のはじまり

 

次の日、ヤーマギが監禁部屋に入ると、リエリは部屋の隅で床の上に膝を抱えて座っていた。

「おはよう、リエリ」

「…………」

無言の彼女の顔には、いつもの憎悪や敵愾以外の感情が浮かんでいる。困惑、不安、恐れ。 ……当たり前だ。昨日ヤーマギが突如豹変したのだから。

リエリがヤーマギを散々に罵倒してパンチを食らってから昨日までの間に、実際には2週間が経過している。しかしリエリにその間の記憶はないため、彼女の中では殴打から豹変までが不自然に繋がっていた。ヤーマギを罵ったらヤーマギが豹変した。短小だって言ったら巨根になった……!

ヤーマギからすれば2週間どころか1年前から時間は途切れていない。肉便器リエリを透視していた頃から脳内に留まっていた妄想が、現実世界に表出しただけのことだ。だが、それを知らないリエリにとっては、突如豹変して暴力的になった幼馴染は、困惑と恐怖の対象でしかなかった。

罵ったら今日も酷いことをされる。何か言えばまた酷いことを…… そんなことを思いながら口を噤んでいるのだろう。

「ふふふ…… ビクビクしてる君も可愛いよ」

「…………」

相変わらず返事はない。ヤーマギはリエリの目を見ながらゆっくりと語りかけた。

 

「リエリ。今日から君を調教する」

「…………」

「カーズのことなんか忘れて、僕だけを愛すると誓うまで、ね」

「……!!」

「愛すると誓えば昨日みたいな酷いことはもうしない。でも誓うまではし続ける。昨日よりもっと酷いことを毎日続けるからね」

「…………最低」

小声で吐き捨てるリエリ。その声は怒りに震え、青ざめていた顔は今や真っ赤に染まっている。そりゃそうだ。想い人を殺した最低の男に、「好きになれ、なるまでの間は虐待する」なんて言われて、平静でなどいられるもんか……!

「ふふっ…… そうか……」

これでいいんだ。リエリが肉便器時代に受けていたのと同じことを僕がするんだ。当時のオナネタだった、より過激な脳内妄想も、魔法と薬を使ってできる限り実現しよう。リエリが折れるか折れないかはわからないけど…… 折れたら夢のラブラブ生活を始めればいいんだし、それまでは1年でも5年でも10年でも50年でも虐待し続ける…… う〜ん、楽しそうだ……!!

 

「さ、じゃあ早速今日の調教を始めるよ、リエリ」

「いやっ! いやあああああああっ!!」

ヤーマギは怒り心頭のリエリの腕を掴むと、ベッドの方に強引に引っ張っていった。

「いや! いやっ! 離して! 離してってば! あなた、異常よ!! 狂ってるっ!!!」

拒絶の言葉を吐き続けるリエリの口。褐色の口元に薄めの唇。時折覗かせる真っ白な歯と柔らかそうな舌。彼女とキスを交わした時の感触を思い出し、ヤーマギは彼女の口に凶悪ペニスをぶち込んでイラマチオしたい衝動に駆られた。

しかし、今ペニスを口に挿れたら100%噛まれるだろう。それどころか噛み千切られるかもしれない。ヤーマギは一旦フェラを諦めて、当初の予定どおり肛門性交を行うことにした。

「ちょ…… いやなんだってばっ! いやあああっ!!」

嫌がるリエリをベッドに押し倒して強引に四つん這いの体勢にする。昨日散々使いまくった膣穴の上にあるもう1つの穴。さあ、初めてのアナルセックスだ。リエリのお尻の穴は、ケツの穴は、ウンコの穴は、どんな感じなんだろう……! 初セックスの時と同様、ヤーマギは極度の興奮から挿入前に射精しかけたが、なんとかそれをこらえると、前戯も行わずに自らの巨根をリエリの肛門に突き刺した。

「え、ちょっ! そ、そっちっ!? やめっ! あぐっ! いぎゃああああああああああっ!!!!」

リエリはもちろん肛門性交の経験も豊富だ。肉便器時代には飛び出した子宮が紫色に変色していたこともあって、セックスは肛門がメインだった。1日平均数十本、1年で1万本以上のペニスに尻の穴で奉仕してきたし、大男の丸太のような腕を突っ込まれるのも日常茶飯事だった。そうして酷使され続けた結果、彼女の肛門は脱肛一歩手前のユル穴になってしまっていた。

しかし、ヤーマギの家に監禁されてからは眠らされている期間が長く、セックスも膣ばかりだったため、ある程度の締まりを回復していたのだ。そこに一切予告なく凶悪ペニスがぶち込まれたのである。

「いたっ! そ、そっち挿れるなら準備してからにぎゃあああああああっ!!」

「ふふっ! 準備してからじゃ意味ないからね!」

「うあぁあああぁああああああああああっ!!」

リエリは肛門性交でも快楽を得られるし、絶頂することだってできる。透視魔法で散々見てきたから熟知している。でもそれじゃあつまらない。ケツ穴ファックで感じまくる変態め、と言葉責めするのも楽しそうだが、その前にまずは苦しんでもらわないと。昨日みたいに……!

「ほらほらっ! 覚悟はいいかい!? リエリちゃん、いくよっ!!」

「えぁがぎゃあぁあああぁあああああああああああっ!!!!」

ヤーマギは一切加減することなく全力でピストンを開始した。ああ、気持ちいい。おまんことは違う感触、違う快感だ。熱い。めちゃめちゃ熱くて気持ちいい! 最高だよ! もっと! もっと扱いて、もっと擦って、もっと、もっと!

……まるでオナニーみたいだとヤーマギは思った。自分の右手の代わりにリエリの肛門を使ってオナニーしている。肛門がどうなろうがどうだっていい。肛門は自分にもあるから、こんなことしたらめちゃくちゃ痛いんだろうと想像がつくけど、そんなの知ったことか。扱いて扱いて扱きまくって、最後には精液を扱き捨てる。 ……そう、これは恋人のお尻の穴じゃない。肉便器のクソ穴。ケツまんこ。ザーメンを捨てるためのゴミ箱。便器に空いたオナニー用の穴…… そう考えるだけでゾクゾクする。もっと乱暴に扱いたくなる。この惨めな穴をめちゃめちゃに壊してやりたい……!

 

「うがああああああああああああああああああっ!!!!」

相手のことなど何も考えず、時々体位を変えながらひたすら自分本位にオナホールを使ってペニスを扱くこと15分、ヤーマギは無通告で突然射精した。

「ちょっ!? あつっ!! いぎぁああああああああああああっ!!!!」

オナホに対して「今からイくよ」などと言う必要はない。射精したくなったら勝手に出せばいいのだ。凶悪ペニスの高速ピストンに耐えきれずにオナホが動物のような奇声を上げる中、ヤーマギはリエリの直腸内に大量の精液を放出した。

「うぷっ! ごぇっ! がはっ!」

行き止まりの壁がある腟内と違って、直腸の先には腸が、胃が、内臓が続いている。直腸という管を通してリエリの体内(という名のゴミ箱)に精液を捨てた…… そんな感覚に囚われ、ヤーマギは思わず身震いした。そして同時に尿意を覚え、なんの躊躇もなくゴミ箱の中に排尿した。リエリはゴミ箱なんだから、便器なんだからこれが当たり前だ。

「え、オシッコ!? ちょっ! いやっ! 抜いてっ! いやあああっ!!」

たまらない開放感だった。愛しのリエリを便器扱いするのが気持ちよくてたまらない。便器にされたリエリが何を思っているのか、想像するだけでゾクゾクが止まらない。頭の中がブワッと赤黒く染まる。もっともっとと脳が要求してくる。もっと虐めたい。もっと酷いことしたい。その時のリエリの反応が見たい……!!

「いやあっ! もういやぁっ! 抜いてよぉっ! あああっ!!」

ヤーマギは排尿を終えると、ペニスを抜くことなくすぐさま2回戦に突入した。

ブジュッ! グジュッ! ボヂュッ! グポッ!!

精液と尿で満たされた腸内をイボ付きペニスで激しく突きまくると、先程までと違って汚らしい水音が漏れ、イボと肛門の隙間から汚らしい液体が漏れてくる。だが不思議と嫌悪を感じない。だってこれは綺麗でかわいいリエリちゃんのお尻の穴じゃない。肉便器リエリのケツオナホなんだから、汚くて当然じゃないか。もっとだ! もっと汚してやりたい! もっと!! もっと!!!

 

「んあああっ! ひうっ! あひゃああっ!」

しばらくしてリエリが変化し始めた。昨日と同じだ。大量の液体によって腸内の摩擦抵抗が減ったことで、リエリがケツまんこセックスに順応しだしたのだろう。

「なんだい? こんなのが気持ちいいのかい?」

「ちっ、違うからっ! こんなん気持ちよく…… んああああっ!!」

「ふふっ…… そうかな?」

ヤーマギは昨日と同じようにリエリを姿見の前に立たせた。そして肛門を激しく犯しながら、思いつくまま彼女に罵声を浴びせ始める。

「なんだい? その惨めな顔…… クソ穴にザーメンとションベン出されて、ケツまんこを便器扱いされて、それでこんな顔するなんて…… 最低の変態だね、リエリ」

「ちがっ! 私、そんなんじゃ…… ひゃあっ!」

「そう? 昨日よりさらにトロけ顔だよ? おまんこよりこっちの方が好きなのかい?」

「そんなこと……」

「さすがは1年もの間ケツ穴専用肉便器だったことはあるね」

「あひぃっ♥ もうらめぇっ! あああっ♥」

肛門がキューッと締まってリエリの身体が激しく痙攣する。どうやらイったらしい。

「イったのかい? 敵の僕にケツ穴を便器扱いされて、惨めなアヘ顔晒して…… ほんと最低だね!」

「いやあっ! うるひゃいっ! もうやめてぇっ!!」

「ふふっ! 君の顔はそうは言ってないよ? ケツ穴もね! もっとしてほしいんだろ? ほら! 言ってみなよ! リエリ! もっとしてって! ケツ穴もっとほじってって!!」

「いやあああっ! んあああああっ!!♥」

「言えっ! カーズのなんかより僕のちんぽの方が気持ちいいって! 僕のちんぽでケツ穴めちゃめちゃに犯してくださいって!!」

「いやああああああああああああっ!!!!」

 

鏡の前で乱れ続けること10分、リエリはその間に何度も絶頂を繰り返したが、その言葉を発することはなかった。そしてようやくヤーマギが2度目の限界に達した。

「僕もイくよ! 出すよっ! リエリっ!!」

「いぃあああああああああああああっ!!!!」

ヤーマギは射精の直前、ペニスを肛門から勢いよく抜くと、彼女の背中や尻に白濁液を思いきりぶっかけた。

「やっ! いま抜いちゃだめっ! らめええええええっ!!」

直径7cmの肉の棒(イボは直径に含まず)によって、リエリの肛門は限界寸前まで押し拡げられ、高速ピストンによる凄まじい刺激で肛門括約筋も麻痺しかけていた。さらに大量の小便を浣腸されていた。そんな状態で突如栓が抜かれ、しかも一気に抜かれたことで強烈な便意が生じたのだ。我慢など、1秒たりともできなかった。

ブシャーーーーーーーーーーッ!!

「いやあああああああっ! 見ないでええええええええっ!!」

精液、尿、糞便。リエリの腸内でグチャグチャに混ざり合っていたそれらが、彼女の肛門から勢いよく噴出し、同時に凄まじい臭いが2人を襲った。

「うっわ、くっさ!」

「ううぅ……!」

正直、リエリにとってこんなのは日常茶飯事だった。否、肉便器として過ごした1年はこんなものではなかった。だが、脱糞姿を見ているのは最愛のカーズでも、見ず知らずの男たちでもない。幼馴染であり、憎き敵なのだ。そんなヤツに私のうんちの臭いを嗅がれたくない。こんな惨めな姿、見られたくないっ……!

「見ないでぇ…… いやぁ……」

「便器が汚物撒き散らしてどうすんのさ」

「くっ!」

「うわ、こっちもウンコいっぱい…… うげぇ……」

見れば自分のペニスにも糞便が所々こびり付いていた。きったな…… 早く洗わなきゃ…… ん? 洗う? あ、そっか。覗き見してた時も、時々こんなことあったっけ…… そういう時はリエリの口で……

でもいきなりは怖いな…… 噛まれそうだし。アレ、使うか…… でもその前に一応……

「ほら、咥えて? 君のウンコで汚れたんだ。掃除してよ」

「……いやよ、そんなの! ふざけるのもいい加減にして! 気になるなら外行って井戸水で洗ってこればいいでしょっ!?」

「……早くしろ」

「…………いや」

「咥えるんだ! チリ紙女!」

「……絶対いや! 私そんなんじゃないっ! 口の中、挿れたら噛むから! 噛みちぎってやるからっ!!」

「ふぅん…… じゃあアレ使おうかな……」

ヤーマギは立ち上がると、監禁部屋の隅に置いてある木箱へと向かい、中から開口器と手枷を取り出した。

「これは僕のお手製なんだ。僕のちんぽがちょうど通るサイズだから、かなりキツいだろうけど…… 仕方ないね」

「い…… いやぁっ!」

思わず後ずさるリエリ。肉便器時代にもされたことがあるのだろうか、リエリはこれから自分の身に何が起きるかを察したようだ。

「逃げたら、そうだな…… 床の上の汚物、全部君の舌で掃除させるよ?」

「!!!!」

ヤーマギは、動揺しているリエリの後ろに素早く回り込むと、彼女の手を後ろ手に拘束した上で強制的に跪かせ、嫌がる彼女の口を無理やりこじ開けて開口器をねじ込んだ。直径8cm近い鋼鉄のリングはあまりに巨大で、リエリは顎が外れる寸前まで口を開かされた。

「あぅあぁ! ああぅあ! あぅあぁうぅあぅぁああっ!!」

リエリは大粒の涙を流して泣き喚いている。顎関節を中心に凄まじい激痛に襲われているに違いない。以前の自分だったらすぐに外してあげていただろうが、無論そんなことはしない。

「それじゃあ掃除の時間だ。舌雑巾でしっかり汚れを落とすんだよ、クソ舐め女」

「ふぐぉおおおっ!! おっ! ふごっ!」

尚も何か言いたそうなリエリを完全に無視すると、ヤーマギは糞便まみれのイボ付き巨大ペニスをリングを嵌めた口内へゆっくり挿入していった。

「ぐげぇっ! うぼあっ! あごごごごごご!」

 

もはや人の声とも思えぬ奇声を発しながら、リエリは巨大な肉の棒を飲み込まされていく。やがて喉へと到達すると、反射的に嘔吐してしまうリエリ。だが口を塞がれているため、行き場を失った吐瀉物は容赦なく鼻へと侵入する。胃酸に喉と鼻を焼かれながら、咳き込むことも息をすることもできず、ただ激痛を耐えることしかできない。やがて凶器の大半がリエリの体内に消えた。

「……! ……! ……!」

声帯すら押し潰され、もはや声を上げることすらできないリエリ。このままでは窒息してしまうのだろうが、ヤーマギは尚も数秒間リエリの喉の感触を味わってから、勢いよくペニスを引き抜いた。

「ぎゅぶげぇええええっ!! あぷ! ぶごぇあああっ!!」

それと同時に再び奇声が上がり、直後、リエリは口と鼻から糞便混じりの吐瀉物を噴き出した。そしてそのまま倒れ込み、失神した。

「やっぱ息できないと気を失っちゃうよな…… やりすぎたら死んじゃうし…… フェラチオさせるのって難しいなぁ」

ヤーマギはポーションをリエリの口と鼻に注ぎ込むと、気を失ったままのリエリの肛門と膣で心ゆくまで性欲処理してから、転送魔法を使ってイシゲスの街に向かった。

かつてリエリが踊り子として働いていた場末の見世物小屋・ヘガデール劇場の支配人ディーノとベテラン踊り子のライザに会うためだった。

takonomiの奇譚アトリエ

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