今回の参議院選挙には、『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の作者でもあるマンガ家の赤松健先生が出馬しています。
絶版漫画の配信事業を手掛けたり、同人誌における二次創作の権利関係を円滑にするための取り組みも行なっており、日本の表現活動を支えていると言っても過言ではないでしょう。
そして、先頃には“AV新法”(AV出演被害防止・救済法)が成立しました。
法案自体は以前から議論されていましたが、一般に報道されてからは、あれよあれよという間に採決されてしまいました。
「出演被害を防ぐ」という目的は良いこととはいえ、現役の女優や男優などは活動を自粛せざるを得なくなり、今後の業界がどの様になるのか現時点では分かりません。
漫画なども、児童ポルノ禁止法が、いつ絵などの創作物に及ぶか分かりません。
法律の改正案が表に出てきてから抗議デモなどをやっても遅く、対応できない可能性があります。
いち早く情報を得て、政治家に働きかけるためには、国会議員に表現の自由を守る人が必要です。
しかしながら、「表現の自由を守る」と標榜していても、人によって温度差が大きいという問題もあります。
「自分は意見を自由に言うが、反対意見は封じる」ようなポリコレをはじめ、「エロ漫画は駄目」(ゾーニングしていても)という人たちもいるので、より広く「表現の自由」を守ってくれる人の一人として赤松健先生に当選してほしいと私は思っています。
賛同していただける方は、投票時の【2枚目】の用紙に政党名ではなく【赤松健】と書いて下さい。
よろしくお願いいたします。
当サークルは、変態紳士と変態淑女の性的な欲求不満を解消するために、活動しています。
