それから、ひかるは何度も男たちに犯されて、その映像を撮影された。
ベッドに座った男に後ろ向きで跨り、陰毛もクリトリスも、貫かれた膣口もむき出して犯されているところ。
騎乗位で腰を振っているところ。
体中精液だらけにされてようやく、男たちの精嚢は空っぽになったようだ。
「もう、出ねえぜ。」
その言葉を合図に悪夢の饗宴は終わった。
メッシュがドアを開けて出ていったかと思うと、ひかるの服を持って帰ってきた。
「さあ、それを着な。」
ひかるは服に男たちの精液がつくのが嫌だったが、それを言うとまた何をされるかわからないので、しぶしぶそのまま服を着た。
それからひかるは目隠しをされ、耳栓もされて男たちに手をひかれながら部屋を出され、ワゴン車に乗り込まされた。
車の中でも男たちはひかるの体を着衣のままさんざん触ってもてあそんだ。
そして拉致されたところでひかるは開放された。
ひかるはその夜、義母が離れで寝た後、一人で浴室で手首に剃刀の刃を当てた。
だが、結局自殺を図ることはできなかった。
それから、数日、何事もなく日々は過ぎていった。
ひかるはあの事がまるで夢の中の出来事のように思えていた。
ひょっとしてあれは、現実に起こったことではなかったのではないか。
ひかるの見た白昼夢だったのか。
そのとき、こんな会話が交わされていたのをひかるは知らずにいた。
「おい、もうそろそろ、もう一度あのひかるちゃんにお相手してもらおうか。」
「へへへ、ようやく立ち直りかけたところをまた地獄に叩き落とすわけだな。」
「おれ、もうやりたくてやりたくてしかたねえよ。早くやろうよ。」
「じゃあ、明日、またひかるちゃんを待ち伏せしようぜ。」
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