LIB様の原案を元に制作している『敗北!! 双子の退魔士』に出演する予定の、淫魔メアの召使いであるメイドです。

原案のショートストーリーでは細かな描写がされておらず、「意地悪系のメイド」という指定のみいただいています。
そこで、いつもの悪い癖で勝手に設定を妄想してみました。
まず、メアの留守を預かるくらいの戦闘力があるのではないかというのが私の考えです。
それが人間の場合、メアに操られているのではなく、自ら崇拝して部下になったのではないでしょうか。
しかも退魔士か、あるいはそれに類する魔法や超能力を使えて、拳銃を武器にして闘う戦闘メイド。
時間が惜しいため今回のサンプル画像には拳銃を用意しませんでしたが、太ももにホルスターを装着したらカッコイイかも?
次に、人間寄りの姿のモンスターの場合。
昔の欧州の貴族では、親類や格下の貴族の娘が行儀見習いで一定期間だけメイドをする習わしがあったそうです。
あるいは、格上の貴族や一族を束ねる長の関係者が、配下である貴族の子息の教育係や身の回りの世話をすることで結束を固めていたともされています。
ちなみに、庶民から働きに出されたメイドは、人間扱いされていなかったという記録もあります。
主人に何かを渡すさいには、手から手へだと失礼に当たるため必ずお盆に物を載せて渡したとか、主人と目を合わせたことを理由に解雇された例もあったくらいです。
一方で、ペットに愛情を抱くことがあるように、長年尽くしてくれたメイドに主人が資金を出し、宿屋や飲食店を開くメイドもいたそうですから、メイドにまつわる物語は興味深いですね。
話が逸れました……。
とにかく、モンスター同士でも交流があるかしれません。
猫耳にしたのは一例で、頭からコウモリの翼や一本角が生えているのでも良いかと思います。
ただ、手持ちの髪型で人間の耳を隠せる髪型は、この一つしか無いため、獣耳ではショートヘアとかはできないのが残念。(もちろん、人間の耳も持っている獣耳族というのもアリですが)
それから、好みの分かれる人外肌の場合。
メイドをしている理由は上記と同じですが、外見が大きく違うモンスター同士の交流があるかどうかは、退魔士のいる世界観では重要になると思います。
それは、「人間に近い姿をしているけど、完全に人間に害悪を及ぼすだけ」の種族と、「人外の姿をしているけれど、人間の味方をしてくれる」種族という構図も考えられるからです。
その世界観で何が起こるかというと、「主人公たちが、人外のモンスター娘と一緒に調教される」シチュエーションもあり得るということで、主人公たちのように人間だけが一方的に蹂躙される世界観なのかどうかが決まります。
最後のは蛇女で、下半身が完全に別物。
上半身が人間で下半身が別な生物ということでは、馬のケンタウロスや蜘蛛のアラクネなども考えられます。
彼女たちが人間の男を相手にする場合は、フェラチオ専門ですかねぇ。
いや、でも人間の男でも山羊とする人がいるようですから……。

そんな訳で、もともとは髪型の違いや肌の色を検討するついでに、ちょっと遊んでみたただけです。
本編で、どんなメイドが登場するのか、お愉しみに。
まぁ、今回の作品に登場するメイドは1人だけだとしても、お屋敷内に何人いるかは分かりません。
あと、メイドと意識改変されてるルナの立場ですが、淫魔であるメアからすればルナは所詮、退屈しのぎに飼っているペットたちの中でのお気に入りくらいで、家のことを任されているメイドのほうが上なのではないかなと思います。
国民と支援者の皆様には、メイドたちに奉仕させてる謎の男との構図違いを公開しています。
ハーレムは男の夢ですが、モンスター娘たちも混じってるハーレムに憧れるようだと、変態紳士として上級ですね。
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