火野レイ『ブルマが精液まみれに』

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art by Makoto2000

「ねえねえ。お願い、考えておいてくれた?。」
「わかってるってば、しかたないわねェ……。」
 本日の授業が全て終了した途端に大声で駆け寄ってきたクラスメートに向かって、腰まで届く美しい黒髪をかきあげて振り返った美少女。
 彼女の名前は火野レイ。
 スポーツ万能、成績優秀で、おまけに全校でも5本の指に入るそのルックスで、一年生ながら全校に名が知れ渡っている。
 スポーツ万能ながら、帰宅部を通している彼女には、ありとあらゆる運動部から誘いの声が引きもきらない。
 いつもは、丁重に断っているのだが、今回だけは親友の頼みと言うことと、一週間だけと言う期間限定の約束で、助っ人として入部することにしたのだ。
「お願い!。この一週間だけでもいいから入部してちょうだい。来週の大会の出場選手が怪我をしちゃって、困っているのよ。」
 クールな割に、お人好しなところがあるレイは、ついついOKしてしまったのだが、OKした瞬間に、それまで泣きそうなくらい必死の形相で頼み込んでいた親友の顔に、頼みを了解してもらった嬉しさとは違う少し引きつった不自然な微笑が浮かんだのには全く気づかなかった。
 級友にぜひにと頼まれて一時入部した陸上部だったが、大会を直前に控えた練習は予想外にハードなもので、レギュラーの練習に追いつくために、学校に人気が無くなる時間帯まで一人残って練習を終えた頃には、さすがのレイも体力をほとんど使い果たしヘトヘトになっていた。
 だから、部室棟の影から男が飛び出してきて体を掴まれた時、なすすべも無く掴まってしまったのだ。
 普段のレイなら容易に逃げることができたはずだが、両手を拘束され、口の中にハンカチを突っ込まれ、取り壊し寸前の旧校舎に連れ込まれてしまった。
 そこには、壁に据え付けられた長い鉄の棒と縄で造った簡易拘束具が置かれていた。
 それらは簡単な物であったが、明らかに、人を拘束する為に予め計画的に用意された物だった。
 レイは彼女を捕らえる為の罠にまんまと嵌まってしまったのだ。
「触らないで! あんた誰よ、こんなことしてどうなると思うの!」
 うつ伏せで小さな可愛い尻を男の前に突き出した無防備な格好で、その簡易拘束具に首と両手首をきつく結わえられてしまったレイにできることは、苦し紛れの悪態をつくことだけだったが、男は逆にそのレイの無様な姿を楽しんでいる様に見えた。
「ひっ! いや!」
 男は、レイの姿をしばらく黙って眺めていたが、いよいよ、獣の様な格好でうつ伏せに固定されたレイの下半身に手を伸ばし、脚の付け根の狭い領域に触れた。
 その瞬間、レイの悪態が止まり、恐怖に引きつった悲鳴の連続へと変化した。
「ふッ…、ふェ…、ヒィ…、」
 男はさらにブルマの股の部分を乱暴に撫でさすり、もう一方の手は美しく隆起した尻肉を揉みしだく。
 男は、レイの若々しい肉の心地よい弾力と、ブルマの柔らかい肌触りを飽きることなく、ぞんぶんに嬲りながら楽しみ続けた。
 レイの悲鳴には泣き声の様な物が交じりはじめた。
「ふェ…、うゥ…、気持ちわるいぃ………」
 先ほどまで激しい練習をこなしてきたため、体操服もブルマもさらにはブルマの内側の下着さえもぐっしょりと汗で濡れており、レイは、じめつく汗の気持ち悪い感触を無理矢理味合わさせられ続ける。
 次の瞬間、男が服をさっさと脱ぎ捨て全裸になった。
 レイは思わず息が止まりそうになった。
「いやぁ……くぅッ!、やめてェ……」
 レイは身悶えし、尻肉を左右に揺するようにして男の手から逃げようとするが、上半身を固定されているために自由には動けず、男の両足がそれぞれレイの両足を踏みつける様に体重を掛けて押さえつけ、男の左手がレイの腰を固定すると、下半身も全く身動きできなくなってしまった。
「ひぃぃぃ……、やめてぇ…やめてぇ…」
 男がブルマの端に手を掛けて引っ張った時、レイはいよいよ服を脱がされて犯されると思い激しく抵抗した。
 しかし、男は、ブルマを脱がすことはせず、ブルマの股布の部分を横に強く引っ張ってずらし、女の無防備な部分を露出させようとする。
 ブルマをクリアし、最後の防壁であるパンティもあっさりとクリアして、秘唇がついに露になる。
 薄目の茂みを掻き分け、男の太い指が無理矢理突っ込まれる。
「ひぃぃぃ───!」
 汗で下着がぐっしょり濡れてはいても、秘唇の中は全く濡れていないので、体に激痛が走る。
「さすが、美少女だけあって、きれいなモノだな。」
「しかしやっぱりまだ濡れていないか。濡らしてしまっては面白くないから、丁度いい、このまますぐにやらせてもらうよ。」
 男は、薄ら笑いを浮べながら、ひくつくレイの秘唇に自らの巨大な肉棒の狙いを定めた。
 レイは体をガクガク震わせる。
「くひッ……、い、いやいやいや、いゃ…………あひぃッ!!」
 背筋を思いっきりそらせて逃れようとするが、あえなく、巨大な亀頭を、小さな下の唇にねじ入れられてしまった。
「ヒィッ………痛い痛いッ!痛ィーィ!あッあぐうゥゥッ!」
 むせび泣くレイに関わらず、男は狭い膣内に全てをねじ入れようと力を入れる。
 レイは必死に泣き叫び、はかない抵抗を試みるが、ついに男の物を全て受け入れさせられてしまう。
「痛いか?そうでなければ面白くない!。」
 男は全く無思慮な言葉をレイに浴びせながら、さらに奥へ奥へと一物を進めてゆく。
 根元まで全てを挿入しきったところで、いったん歩を止めて、レイの膣肉の感触と、嗜虐心をくすぐるレイの泣き顔を存分に味わった後、強烈に激しく注挿を開始する。
 膣から引き出された肉棒には血が纏わり付き、痛々しく秘唇が捲れあがる。
 男は何度も何度も荒々しく注挿を続ける。
 レイは激痛のため、もう悲鳴もあげることができなくなり、かすれたうめき声だけしか出てこない。
「ウグッ!、ゴホッ、ゴホッ!」
 男は秘唇を陵辱しながら、しとどに乱れたレイの自慢の黒髪を束ねて掴み思いっきり引っ張った。
 首を固定されているために、レイは息ができなくなりうめく。
 思わず力が入って男の物を食いちぎらんばかりに締め付けてしまった。
 その瞬間、男がレイの胎内で強烈にハゼた。
 大量の精液はレイの膣内を満たし、子宮口を突き破って子宮を満たす勢いで迸る。
 秘唇の端からは膣内に受け止めきれなかった男の体液がゴボゴボと音を立てて溢れ出て、ブルマと下着を汚してゆく。
 放出が終わった後もしばらくレイの膣肉を掻き回した後、ようやく男の物は引き抜かれた。
 しかし信じられないことに、レイの膣から抜き出された男のモノは、これだけ射精しても、まだまだ硬度を失っていなかった。
「こっちの方の味はどうかな?」
 まだ満足しない男は、ブルマの端を再びつかんで、秘口の少し上に有るもう一つの穴を探す。
「うそ、そんな、やめて……それだけは許して」
 力ない抗議も空しく、すぐにアヌスへの陵辱が開始される。
 秘唇よりさらに狭いアヌスへの責めも、全く容赦が無かった。
 オナラの様な音と共に勢いよく挿入された男のペニスが、レイの体に初めて経験する激痛を送り込む。
「ひぃいいいーーッ!……」
 男は、狭いアヌスをペニスで翻弄しながら、胸や尻肉を揉みしだいたり、男の体液がまだ滴り続けている膣口へと指を挿入したりしてレイを弄び続けた。
 絶息寸前になり、気を失いかけた瞬間に男のペニスから熱い体液の2度目の放出が始まった。
 アヌスからは再び溢れ出た大量の精液が飛び散り、汗でびしょ濡れになったブルマや体操服に、男の体液を染み込ませてゆく。
 ……………。
 陽も完全に暮れ街に人気が無くなった頃、レイは、体中を男と自分自身の体液でぐしょ濡れにされ、ようやく解放された。
「あらあら、まだ初日よ。今週いっぱい持つのかしら? もっとも、一週間で終わりとは限らないけど……。」
 旧校舎の入口の隅で小型ビデオカメラを持って隠れていた少女が、そんなことを呟きつつ、悪魔の様な微笑を浮べたことなど、心と体を徹底的に壊されて放心状態で床に這いつくばる今のレイが知る由もなかった。

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