うん、やっぱ首から上は改造しない方がかわいい!
…え?歯は首から上だって? 口閉じたら見えないからいいんじゃないかな…(錯乱)
えーっと、前作『ダルマの作り方』後編では、五感を全て失ったダルマという、前々から私の頭の中にあった妄想ネタを形にしてみたんですが、いざ形にしてみるとエロくない、気色悪いことに気づきました(いまさら)。ハニセレはリアルタッチだから、なおのこと違和感が強くなるのかもしれません。作ってる間は慣れちゃって違和感は覚えなかったんですが……
エロティシズムを感じる上で重要な要素って、ヒロインの感情なんだと今回改めて気づきました。凌辱モノなら、怒り・憎しみ・悲しみ・絶望… そして次第に快楽に依存し、男たちに隷属していく… そんな感情の揺れ動きが何ともエロい。で、それらの感情がどうやって読者に伝わるのかと言えば、セリフと顔の表情がかなり大きなウェイトを占めると思うんです。だから顔の表情ってとても大事。前作『後編』では、顔面破壊によって表情が極度に読み取りにくくなっているために、ヒロインの感情が伝わりにくかったのではないか…? だからエロくないんじゃいか…? もちろん薄気味悪くて引いてしまうというのもあるんだろうけど……
そして作り直したのが本作、首から上は抜歯以外そのままのアナザーバージョンです。ただし、主人公以外のダルマちゃんの描写も幾つか追加してあります。
本当はセリフがあるともっとエロくなるんでしょうが、そこは皆さんのご想像にお任せします(オイ

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